私が北海道実家で実験的に運用しているオーディオは、それはそれは40年選手のシステムオーディオをベースに「ユニット全部入れ替えSP」+「音源は音楽再生専用ノートPC」という構成です。
帰省した折にはそのオーディオルームを自宅SOHO仕事部屋的に使用しているんですが、
遮音に関しては無問題にしても、深夜に大音量というのも非常識ですし「そういう時間帯は小音量の方が集中力も高まる」ものです。
話はスピーカーユニットの全面入れ替えに戻りますが、
そこはそれ、帰省時にしか使用しない機材なのでパーツの入手は「ヤフオク中心に気ままに集めた構成」なので、狙ってそうしたものではありません。
●で、偶然どんなユニットが集まったのかと言えば
某楽器系メーカーPAスピーカーのホーンツィーター(スペックは公表されていないと思います)
箱のベースは20pフルレンジ系ウーファーだったのですが、
なんとか入りそうってことで、
某英国スピーカー専業メーカーのベースギター用交換用25pフルレンジユニット(非売品、能率は類似するシリーズのカタログから類推すると100db越えの筈です)、
これらをコンデンサーだけの6db/octの2wayで組んだものです。
昭和の真空管アンプでも大音量が出ようかって能率ですが、
いやいや確かに小音量でもレスポンスがいいのです
(最近市販のSPと比較すると同じアンプのボリューム位置で10倍近くデカイ音する能率です=微細信号に対して追随するレスポンスの高さを意味する)
サブウーファーも接続しているので音が細くなりにくい部分もありますが、
日中大音量で鳴らすことが楽しくないとはいいませんが(笑
(腰据えて音楽だけに集中するならヘッドフォンのが上だったりしますし)
夜に高能率SPを小音量で鳴らすのは”なんともいい気分”ですよ、お薦めです。
※楽器用などの高能率SPユニットを正規ルートで狙って買うときには
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