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不動産バブルはどうして起こるのか

2021年10月29日

ザックリ言えば「手っ取り早い景気刺激策だから」に尽きるでしょう

不動産開発は関連業種も多く、付随する消費拡大も期待できます。
故に、経産省が企画庁時代などには「新築着工数」などが景気判断の指標にもなっていました。
住宅ローン減税然りですが←現代の0金利政策に置き換えればわかりやすいと思います。
(その亜種に「新車販売」ってのもあったんです、こちらにも関連現在措置有りますね)
 ↑
あまり大きく語られていませんが、
フラット35などに代表される超長期ローンは事実上「無担保大規模融資」のようなもので、本来は(ほぼサブプライムローンなので)金融庁が禁止していたものです。
噂によれば、バブル崩壊不良債権処理時の公的資金注入を返済するために”特例で許可した”とも言われる代物であり(注:日本はノンリコースローンでは無い)、

端的に言えば”大幅な需要増を見込める”
逆に言えば、(その景気刺激策が必要ということは)大きな需要不足がある。
大きな需要不足とは=過剰生産力です。
=(過剰在庫ほど深刻ではありませんが)設備投資も止まるってことです
そのまた逆を言えば”供給不足の場合(インフレ)”→生産力が過少→設備投資が伸びる
 ↑
前者は景気が悪い、後者は景気がいいです

●アベノミクスでお馴染みの「金融政策を経済政策に使う」というのは、
債務を個人に押し付けるのでは無く、政府が国債を発行し(国債フラット35で)需要不足を埋めるというものなので、本来大規模財政政策を行わなければ辻褄が合わないのですが(日本には財務省がありますから)、(銀行に山ほどお金が余るので)なんとか民間の融資で「どっかにお金回して」と促すものになっていました(前述のとおりで本来は大規模財政出動がベスト)。

少子高齢化で経済が縮小されると言いますが、
確かに実需が不足する(家も余っている)、労働人口が減るなどを論拠とします。
(※あえてデフレで通貨高を背景に国や個人が莫大な海外投資を行うって作戦も無いであはありませんが、国民性として「あまり得意とは言えない」でしょう。)
●時々労働者が減るので給与所得が減るだろうという話もありますけど、
「この話の大前提は、過剰生産力があること」です、
簡単に言ってしまえば(主としてここ設備の話なので)、人間の労働である必要もありません。
「 タダで品物配るワケにもいかないので、タダで金を配ればいい 」
(これがヘリコプターマネーとも言われている政策《かなりいい加減な説明ですが》:ノーベル経済学者ミルトン・フリードマン)

ベタに言えば、時々農家さんが過剰生産で販路が無く生産品を捨ててしまうとか、肥料にしてしまうなんてことありますね。←【勿体無いので(生産者にかいくらか補助金を出して)タダの引換券を発行しよう】←商品券みたいなものを出すと?市場がより暴落するかもしれませんね?
だったら「なんでも買える円をばら撒けばいいだろう」ってことです。
●流石の先進国でもこの辺の論議を実際に政策化するには「大丈夫なのか」と現在も検討中というか、考えないようにしておこうって部分のが大きいかもしれません。


■中国で起きている不動産バブルがヤバいのは、
総世帯数の3倍ほども住宅作ってしまい、投機目的なので”住居それ自体の(実質利回り)生産性も0”(誰も住んでないマンション群を乱立させたりしましたから)、消費の波及効果も少なく(中国では投機目的で複数の住居をローンで購入するが常識)、
「謎のお札が猛烈な相場で意味も無く取引されている」状態と同じです。
(全員が”よく考えた無価値だね”と気が付いた瞬間消滅)
 ↑
効果は無かったのかって景気刺激効果はありました、
不動産を所有する富裕層はローンまで組んで複数の不動産に投資してますから(含み資産の担保能力に加え)「そのルートで莫大なマネーが市中に回ります」
 ↑
だったら、、無駄な建築しないで最後の「某だなマネーを市中に回すだけいいじゃん」ってことなんですが、、、(はいそこでヘリコプターマネーが、、)

<更に逆説的に言えば>

財務当局にはそういう経済学の話が「ちょっとな〜、、、なので」
”インチキでもいいから実体経済取引を媒介してくれない?”って事情から、
「そうだ、不動産開発でいこう」となっている側面もあるかもしれません。


■時に保守派のみなさんが安易に「働かざるものナントカ」の話を持ち出しますが、
wikiによると
これは聖書(テサロニケの信徒への手紙)に登場する逸話のひとつであり(金融資産家やローマの官僚批判じゃないかしら)
レーニンが共産党で以下のように述べており
「『働かざるものは食うべからず』――これが社会主義の実践的戒律である」
(レーニン同志が言う「働かざるものとは=資本家のこと」なので、レーニンの解釈のが正しい)
 ↑
保守派が使ったら全然見当違いですから、安易に使用しないでいただきたい。
(労働倫理や勤労意識とも無関係だと思われます)
この誤用があまりにも多くて辟易としてるんです
(だいたいベーシックインカム批判で登場する←「経済学の勉強不足なんだよ!」)

日本には「武士は食わねど高楊枝」という言葉があります、
(保守派ならこっちでしょう)
保守派ともあろうものが、根拠の無く勤労ナントカを語ってはいかんですよ、、



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posted by kagewari/iwahara at 21:14 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする