誰が台本書いているという意味では無いのですが、
(本当にナチュボーンの可能性もあると思います)
親中系の閣僚や党役員の発言を”さらす”というか、事前に何か含ませることも無く、
公明党のなんだかわからない給付の話も、世論の避難轟轟に任せているというか、
●感染症関係への入国規制の素早い対応と比較して、
「なんかワザとやってないか?」な気もするんですよ。
岸田派としては、林外相が次の首相候補とも呼ばれ、岸田首相ぶっちゃけライバルなんですよ。今回の入閣も派内で岸田降ろしなんかされても困るので閣内に入れたとも言われており。
ここでバリバリ親中発言で叩かれれば、外相の適正はおろか「この人首相にしちゃダメだろう」が幾分かでも広まりますよね(笑
ええ、特に安倍首相に(安倍派内の反安倍とも言われる福田総務会長の件もね)
安倍首相に(石破氏や河野氏の時のように)「この人はダメでしょ」で動いてくれれば、自分で潰さなくてもいいワケで、茂木さんも何か評判落とすことでもあれば、加藤勝信氏に恩も売れます。
公明党のなんとかも、維新を使うなりして牽制しないととか思ってくれれば、
頼まなくても菅首相が動ていくれるかもしれません。
(密かに「高市さんもっと暴れてくれないと」とか思っているのかも、、)
いずれにしても岸田内閣の本番は来年の参議院選挙以降になります。
その間に、めんどくさい案件は「あなた無理だから」って事前にダメ押せれば得策。
そこまでいかないまでも批判の中、首相自ら収拾を図れば主導権を握れる。
(繰り返しで恐縮ですが、本当にナチュボーンの可能性もあると思いますが)
※そして重要な事は、親中も公明案件もメディアが先頭に立つか形で批判はできないし、表向き安倍傀儡政権的な雰囲気を払しょくできる。【一石三鳥です】
●最近、岸田氏って存外に食えない人なのかもしれないと思い始めてます。
(米国からの防衛費増額要求も、堂々高市政調会長が公約に防衛費増額を明記したからってとこもあると思うんです。あの政権公約も”ほぼ丸投げで”任せたって、後から米国から圧力くることを見越したものだったのではないのだろうか、、。「仕方がないじゃないか」のが動きやすいですからね、←これは宏池会の伝統かもしれません。)
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