ここは両論併記で「ウクライナの主張」(流石テレ東web)
2022年02月24日
駐日ウクライナ大使に直撃 未公開インタビュー(2022年2月24日)
https://youtu.be/BgX3Dkz9g1o
近親憎悪じゃないけれど(なんつったってソ連時代出身はロシアらしいが、フルシチョフ同志はウクライナ人だった)、ウクライナはソ連時代に飢餓で600万とも呼ばれる死者を出したとも言われており、
言えば「ロシア人が大嫌い」だと、
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逆説的に言えば、だからこそロシアの主張であるトンバス地方における(繰り返しますが私はこの主力がウクライナ正規軍だとは思っていません)民間軍事組織による弾圧も(更にこの背後にポーランドの右派がいるとなれば尚の事)話の真実味があるということにもなります。
ウクライナ人のロシア嫌いももっともだからです、
■私は思うんですが、
近所にドデカイ暴力団事務所があるってんですから、
好き嫌いはともかく、事を構えるならガチでやり合う腹を固めてからの話になるでしょう。
(ウクライナ軍はお世辞にも強力とも言えないままやる話でしょうか?)
そもそもNATO加盟は戦争を抑止したかったからでしょう、
しかし、ウクライナがやったことはあからさまなロシアに対する挑発でした。
(これはいいとか悪いとかの話では無く、喧嘩を売れば洒落にならない相手だということは”誰よりもウクライナが知っている筈なのに”という点です)
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これウクライナ国民の利益になってますか?
ここ数年のウクライナ政府の動きは矛盾しているんです。
「それは誰の指図なんだと(本当にウクライナ人の民意なのでしょうか)」
(軍事力だけでなく、政治におけるリソースや民度の点でも決してウクライナは大国では無く、過去の大統領が国家反逆罪で訴追されるなど、混乱の中、現在元芸能人のゼレンスキーが大統領をやっている。)
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事を起こすなら、時間をかけ入念に自国の軍事力整備をした後からでも遅くは無い。
(その間ドンバス地方に高度な自治なるものを付与する二制度を抱えても大きな不利益は無いでしょう《工業生産の要所という話もありますが》)
少なくとも、助っ人にくるかもわからないまだ未加盟のNATOをバックにロシアと事を構えることはあまりにも乱暴です(賢い政治家なら決してこんな判断はしない)。
●私はウクライナの今後が反ロシアなのか親ロシアなのか関心ありませんが(実情に詳しいということありませんし)、この紛争の根本的な解決には、
「ウクライナに民主主義が定着し、国民の支持を受けた強固な政府ができること」←ここに尽きると思うんです。