いつもの現代のライト系ネット世論代表的に
TTMつよし君動画より
【衝撃】ついにワクチン接種と未接種で逆転現象が起こった!その理由を専門家が推測 厚生労働省は「接種済みの方が感染しやすい理由は不明。調査する予定はない」 (TTMつよし
https://youtu.be/_00-m_iubDU
ワクチンは抗体つくるものなので、感染率には基本的に無関係である
(というか現在メディアの偏向で、検査陽性を”感染”と呼ぶフェイク《存在することとそれが感染に至るのか否かは違いますから》もあるので余計わかり難い)
動画でも出てきますが、ワクチンの機能そのものが重症化の抑制にあります。
今回の革新的なmRNAワクチンに関しては水際的に感染を抑制する機能があるので、表現としては”感染を防ぐ”(”陽性を防ぐ”のでは無い)でも正しいんですが←わかり難いですよね(これもメディアのせいです)、
それはともかく、彼は言及していませんが、
基本的にワクチン接種に積極的な階層は、過去にインフルエンザを経験するなど普段からワクチンに抵抗が少ないって部分も若干あると思います(抵抗力弱い自覚のある人ほど接種率も高いだろうと)。
ですから健康に自信があり非摂取とケースが感染率で逆転する可能性は予想されていることで、
特にスパイクに変異のあるオミクロンでの調査ですから、接種側が更に不利になっていることも驚きません。
●簡単に言えば(ブログで再三書いてきましたが)重症化リスクの高かったデルタではワクチンに一定の効果があったのは事実だが、元々風邪やインフルなどに感染経験も少なく若い年代で免疫力に自信ある人は(リスクベネフット的に)「どちらでもよい」。
●今回の世界的流行で著しくコロナタイプに抵抗力の弱い欧米ではワクチンの効果が高かったと考えられる(逆に日本は上記の「免疫力に自信のある人は”どちらでもよかつた”」)
●確実に言えることは、後期高齢者は(リスクベネフット的に)明快にワクチンの効果がある
(※実際私も実家の高齢者には、ワクチンの効果があるだろうと説明しました)
※もうひとつあげておくと、最初の話に戻りますがワクチンの機能は基本的に重症化を防ぐものであり、感染予防に関しては「(スパイクが取り付くとこにどれだけ蓋をできたのか)期待の範囲」です。
以前から警告されていたことですが「最悪の政策はワクチンパスポート」であり(ワクチン接種しても感染はします《少なくとも検査陽性を防ぐことは性能的にも不可能》)、何を勘違いしたのかワクチン接種後であればどんどん意欲的に活動してもよいなど錯覚されると(感染後の重症化率は下がっているが)、余計に感染を拡大してしまうということです。
(主として欧米の要人がワクチン接種3回4回でも頻繁にまた感染しているのはそのためでしょう。コロナ終盤で韓国の感染が急拡大し、死傷者率で日本のほぼ倍になったのも同じ理由かもしれません)
日本のオミクロン株の拡大は主としてこの錯覚にあった可能性もあります。
→この表現が正しいのかわかりませんが、(「ワクチンパスポートなどの誤ったマスコミ情報を信じて」感染させる側になる確率が高かったので)「主としてワクチン接種をした人ほどマスクをしてくださいね」ということだった。
※これは冒頭の話の「最初から抵抗力の強い人」は、抗体出動前窓口レベルの”自然免疫反応”で撃退している可能性が高いので(仮に撃退予定のウイルスが偶然そこにいて陽性《存在の発見》になることがあったとしても)最初から他者に感染可能なほどの数量に増殖できない可能性があるため。
↑
確か初期のころ、高齢者の方が他者への感染力も強いというレポートがありましたが、
これも”自然免疫”の衰えと考えれば合理的に説明がつきます。
※ワクチンの副作用で”自然免疫”が衰える可能性の論議が一部であるようですが、明快なエビデンスは得られない気がします(冒頭の「’自然免疫”に自信の無い人ほど積極的に接種するだろう」からです)。
わかっていたことですが最近ちらほらよく聞く「コロナ・ワクチンの話」
2022年06月05日
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