単に地上波全国メディアが構造的に終わっているのと被っているだけです
(全国一律と言う点で”個性化現代社会”と不一致を引き起こしている)
北海道に関して言えば、地方局的に日本ハムの中継は毎日行われており、
なんといってもスポーツ中継は「ながら視聴」というか、(誰だかわからない芸能人なども出こてないので)日常的なエンタメコンテンツとして貴重なのです(オリンピック中継しかり)、
※そこで昭和然とした中継やる読売巨人軍が異質なだけで
北海道に関して言えば、今は無くなったのかな〜
わかりませんが、昔はアイスホッケーやスキージャンプの中継も盛んで地域性というか、その日常に馴染んだコンテンツとして(勿論視聴率はそこそこでも)成立していました。
米国などの広告会社が調査したんだったか忘れましたが、広告のリーチ率も高いとかで(攻守交替などの間に流れるCMがあまりうざく感じない)確か視聴率に関係なくMLBなどのコンテンツは高い放映権料を取っていたのじゃなかったかと思います。
日本ハムの新庄監督も就任時に「たいしたものでは無くても、日常生活の楽しみのひとつとしてお役に立てればいい」みたいなこと言ってましたけど、そのまんまです。
※流石に負け続けると地元でも視聴者離れてしまいますから、コロナや故障者続出でガタっといきかけてますが頑張って欲しいと思います。
■その証拠に(何か間違えている読売巨人軍を例外に、、DeNAもかな、、《芸能人が中継に登場したり意味がわからない》)広島やドラゴンズやら勿論阪神ほかオリックスなど(全部の球団まで調べていませんが)、プロ野球OBチャンネルだけでなく「熱心なファンが運営している評論youtubeチャンネル」が複数存在しており、彼らは緻密なDATAも駆使しそのクオリティーも高いです(一部は2軍戦も批評してますから)。
これは音楽や映画アニメなどのリアクション批評動画などの2次コンテンツ全般にいえることで、
そういう広がりや厚みがコンテンツとしての総合価値を表しており、
全国放送の視聴率がどうとかそっちの話の方が些末なことかなと思います。
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政党支持なんかの在り方で考えると、よりわかりやすい。
比例得票2%で公党としての政党要件を満たします。←特定2球団の対戦カードを中継した場合”そこから更に”ですよ?
サッカー界もある程度数字気にするのは「日本代表の場合だけ」でしょ
(ちなみに維新は地域制を武器にしてますし、参政党などは「個性化コンテンツ方式」の導入に成功している《N国はその”草の根減税党的着想”とネットを駆使した立花氏の戦略が効いている「NHKの存在は誰でも知ってますから」》)
ひょんな話ですがプロ野球はコンテンツとしてまだ終わっていない件
2022年07月29日
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