定期的に情報提供のある中堅管理会社さんの情報だけなので、
果たしてどこまで相場を反映しているのか確信は無いのですが、
(retour本ブログなどでも触れていると思いますが、コロナ以降不動産流通が停滞している感触がある状況下での話です)
価格再設定な動きがあります。
賃貸の『夏相場』と違い、売買に買いのシーズンなどありませんが、このまま流動性の回復を待っても採算に合わないボーダーラインがあるのかもしれません。
不動産市場が停滞している場合、値段を下げたからと言って反響が増える保証は無いため、コンサル的には「待つのが得策」という答申になります。それでも尚価格再設定の動きが一定の規模感であるということは、業界内で何らかの動きがあるのか、「待つにしても損益計算のボーダーラインを超えたのか(なんとしても進めたい)」いずれかだと思うんです。
※この間岸田政権において不動産流通への梃入れ政策があったとは記憶にありません
冒頭記載のとおりで、
総合的にどこまでこの相場感が有意なものかはかわからないのですが、
自宅の購入などを中古売買市場で考えている方への情報提供となります。
(前述説明と被りますが、現状投資向け購入には適さない状況です)
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