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米国が意味のわからないことを言ってます(核がナントカなど)

2022年09月27日

先日岸田首相は大丈夫なんでしょうかみたいな記事を書きましたが、
「えっ?」て報道が米国絡みで続いてます。
ブリンケン国務長官が「ロシアに核使用に関する無責任な発言をやめるように」だとか
ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官が「核の使用は破滅的な結果を」だとか、
 ↑
あなた達はいったい何を言ってるんでしょうか
(流石に笑える話では無いので”呆れる”としておきましょう)

ロシアに予備役動員促したのは米国です、
(最近のウクライナ軍の動きは米軍立案の作戦に沿ったものであることがわかっています)
ロシアはなんだかんだ言って「ドンバス内戦への梃入れ軍事作戦のつもり」でこれまで動いてきましたが、特に南部に対するウクライナ軍の侵攻は(ゼレンスキー氏の発言からわかるように)「ロシアに編入されたクリミア半島を視野に入れたものです(つまりロシア本土への攻撃に相当する)」
米国は間違ってもロシア本土への攻撃にならないように支援するミサイルの射程距離に制限を加えてきました。「紛争から国家間戦争にしないため」です。
しかし、南部でのウクライナ軍攻勢や「クリミア半島への攻撃を示唆」することは、モスクワに届く長射程ミサイルを支援するのと意味としては同じで、
 ↓
現在東部4州は住民投票でロシア編入を進めていますが、
この意味は、今後ドンバス含む東部州への攻撃は「ロシア本土に対するの攻撃になる」ってことです(ロシア領クリミア半島への攻撃と同じ意味になる)。

「米国各当局はその辺意思統一ができているのか?」
暗黙のルールであった(戦闘行為は主として「ドンバス内戦の延長で」)戦域を拡大するもので、こうなってくるとロシアは飛行禁止区域を設けて「国家間戦争に切り替えることになります」
●それが今回の30万予備役動員の意味です


言うまでも無く、この状況でウクライナに軍事支援することはロシアと直接戦端を開くのと同じ、
ブリンケンやサリバンは(彼らはウクライナがどうなろうと知った事では無いとばかりに)適当なこと言ってますが、
プーチンの言ってる核の使用は「ベルリンとかパリとかロンドンNYのことですよ?」
核の使用は許せませんよとか、、、(オイオイ)あなたの国に届く核なんだけど、、、
※勿論このプーチンの発言は「ブラフです」(君達意味わかっているよねって)
 ↓
考えたくもないことですが、報道そのままだとしたら、
「どうやら意味がわかっていないようです、、、」
(プーチンの狙いは、「ミンスク合意を軸に東部州を完全独立に格上げし、ロシア編入も認める」停戦合意を君達も準備したらどうかね?《基本線はEUが主体で進めた「ミンスク合意」とたいして変わらんんだろ》という脅しですが→この思惑が全然届いていないのかもしれません《いやいや、、冗談でしょいくらなんでも》)


■イタリアで(”ロシア支持も選択肢だ”の)右派メローニ政権が誕生しました
ドイツではショルツ首相が、軍事支援はロシアとNATOの戦争にならないように配慮している(レオパルドは支援できない)発言をしており、
EU諸国の一部からも「米国は何をやってんですか」な話があちこちから出てきそうです。
(いやいや、EUとしてはロシアを挑発して軍事介入させたまでは容認するにしても、米国はこの先のシナリオがあるんだよね?)
まさかとは思いますが、
ガバナンスを失った米国の各部門が好き勝手に動いていて、実は連携取れていないのだとしたらえらい事ですよ。
(ちょっと待て「バカなんですか?」レベルの)

プーチンも「核戦争はあってはならないし誰も脅していない」と慎重に発言しており
単なるブラフに違いありませんが(核戦争は起きません)、
仮に、現在の米国政府に当事者能力が無いのだとしたら
「これは更にめんどくさいことになりますよ」




posted by kagewari/iwahara at 05:06 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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