山田選手のように大きく足をあげて反動付けてタイミング取る選手たちが、ここ数年低打率に悩みセ・パともに3割打者が大幅減した件で(MLBに移籍した強打者が軒並み成績を落とす現象と同じ《大谷君だけは例外》)、それでも首位打者や実質首位打者(ハムの松本剛や中日大島)3割まではあまり苦労していないDeNA佐野などは構えから打撃までまったく動いておらず、
類似する別のパターンは足は上げるが高さは低く一発でタイミング取る雰囲気のDeNA宮崎選手系かなと(ホームラン王の山川や村上もこちら系かもしれません)。
■プロ野球ファン以外の方には意味わからなかったかも知れません
●ヤクルト山田君の形って、
剣道で言えば大きく上段に構える奴なんだと思います(打ちこむとき大きく足を上げるのも同じ)
(素早く小手を狙うつばぜり合いの中段構えの静止とは違う)
もっと素早い動作といえば「居合抜き」←大きく上段に構えるとかはまずやりません
(”それはやり過ぎだと思う、、”ってのはSBの三森選手「打者もクイックって、、」)野球のスイングが胴狙いの打ち込みと同じなのかは微妙なところあると思いますが
150キロ超える速球の内角攻めは、
「対戦相手が猛烈な速さで有名な剣士で、得意な小手や突き狙いで音なしの構え」みたいな感じかと思います(最近はワインドアップも少なく、クイックで投げてくる時もあります《特に新庄監督は全投手にこれ求めてます》)、
この相手に「大きく上段に構えてまず一手受けることは”あまり無い”」ですよね
※落合の神主打法はあー見えて、剣道でいうオーソドックな中段構えだと思います
こういうことじゃないかしら
日本シリーズオマケ 150キロ時代の打撃フォームについて
2022年11月02日
この記事へのトラックバック