ロシアは精密攻撃を主張していますが、ロシア軍の兵器は西側ほど精密ではありませんから(西側と言っても米軍もイスラエルも時々誤爆してますね)間違うとウクライナの民間人に多くの死傷者が出てしまいます。ロシア国内にはウクライナに親戚がいる住民が非常に多数いるため、ロシアは本気で民間人の犠牲を少なくしようと作戦を立てており(ロシア国内世論的にも)、苦肉の策としてウクライナ世論などの交戦意欲を割くためインフラを狙っているのだと思います(欧米の武器支援では解決できない事項でもある)。
確かに訓練含めて、ウクライナ軍の継戦能力にも関わるところもあると思いますが。
※真偽のほどはわかりませんが、一部に愛国者を自称する反ゼレンスキーの動きもあり
(プロパガンダだとしても、その動きを誘発させたいという意味になります)
■チェコでは大規模な反政府デモが起きています
チェコ首都で反政権デモ、物価上昇とウクライナ優先に抗議
https://news.yahoo.co.jp/articles/3262fd19bd7a332e627d75b3e99a333204268e00
親「米『民主党』系」論者が主張していた「ロシアが来月にも負ける話」ですが、
実際のところ、ウクライナの戦況は膠着状態です。
ブラジルがまた、「ボルソナロの負けを認めない」でトランプの時以上の騒ぎになっておりまして(ボルソナロ支持のデモ隊に警察が”署をあげて参加”しており、軍にも参加を呼び掛けている)、
南米の民主主義はまた豪快ですね。
ブラジルの大統領選挙の状況には詳しくないので、不正の有無はわかりませんが、あまりにも僅差であり(米の州選挙における再集計などで覆る程度の票差)、これも揉めそうですね。
●流れとして「コロナの騒ぎが収まったらウクライナ紛争始まりました」という動きになっており
合わせ技で欧州経済が大変なことになってます(英国の首相交代もそこ関連ですね)
11月の米中間選挙では、反バイデン政権の『共和党』が圧勝することが予想されており、
中国共産党内部の権力闘争もこのままでは終わりそうにありません。
国際情勢はカオス状態になりそうです。
ロシアがウクライナのインフラを攻撃しているのは(あー見えて人道上の配慮)
2022年11月02日
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