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米選挙からわかることですが、「今に始まったことではない」と考えるべきで

2022年11月17日

米『民主党』が元は南部の奴隷制度側政党だったのは御存知のとおりで、
後にゴールドラッシュ後に移民達の票を得るためリベラル政党へ転換(なので今現在でもカリフォルニアなどがブルーステイツなのです)。
南部の保守派が支持政党を失った状態であったため、『共和党』のニクソンが南部保守派を取り込もうと支持を訴えます。
この時ニクソンが言った言葉が「サイレントマジョリティー(隠れた保守派のこと)」です。

自らの政策を選挙目当てに変えた『民主党』も民主党ですが、
サイレントマジョリティーの意思をくみ取ろうとした『共和党』も、元は保守系とは言えなかったのですから無理して政策転換したとも言えます(本来リベラル主義だったとは言いませんが、黒人のスクールバス同乗や、貧困層へのミールチケット制度など大胆な融和策を行ったのはニクソン『共和党』であり、民主党ではありません)。

日本においても自民党は(ある意味唯一の全国政党ですから)田中角栄に代表されるように地方重視派と、米占領軍GHQ依頼のジャパンハンドラーの手先というとアレですが、、、宏池会に代表されるGHQとのコネを重視するハト派(ハト派と言われる理由は米軍の占領を肯定するためです《特に米国が軍事介入する時『民主党』政権が多いのですが、これを支持》)などなど、党の方針はどこへやら(本来は憲法改正のため保守合同したもの)目先の選挙優先で呉越同舟な政党になっていく経緯があります。

トランプ大統領も実業界時代は党員では無いと思いますが『民主党』支持者でした
(『民主党』へ献金していた)
彼の現在の関りも「サイレントマジョリティーの意思をくみ取ろうとした」もので(それがアメリカファースト)、反グローバリズム(他国への軍事介入反対)、米労働者の権利を最優先とする保守派政策になりますが、これに『共和党』の主流派が反対するのは元をただせば『共和党』は保守系政党では無いからです。


■現在米『民主党』は左派メディアを動員し、不正選挙とも言われる様々の戦術を駆使して選挙戦を行いますが「当然その手法は今にはじまったものでは無く」、ゴールドラッシュ前後の移民政策も本気では無かった筈です(困った状態が本当に解決してしまえば支持を失うからです)。そもそも”中の人”は奴隷制度を運営していた南部系政党人がメインストリームだったのですから(移民=新しい奴隷階級的な)。

現代に至る過程もある意味無茶苦茶なのであり(笑
日本の保守派もアベノミクスを支持しましたが、アベノミクスとはトンデモ級の左翼的政策であり(中央銀行の低金利政策・インフレターゲット・労働組合の賃上げを応援するため介入)実質社会党政権だった村山内閣でもできなかった政策です(何故かこれに左派メディアが猛批判するという不思議な現象のオマケつき)。
既存の資産家富裕層にとっては、銀行預金の金利は高く、インフレが低く、労働者の賃金が安い方が有利であり《ついでに円高》、アベノミクスは全てその真逆です。
●むしろ前述の既存の資産家富裕層にとって有利な環境は日本の左派「民主党政権」時代に顕著でした(ベタに言えば「民主党政権は金持ち優遇政策だった」)。しかも消費税増税の実質法制化まで行い緊縮財政(プライマリーバランス優先)の既定路線を敷いた。←多分これって、日本の民主党内保守派が米『民主党』の影響受けていたからかもしれません(米『民主党』の中の人は本気のリベラル派では無い)。

ですからね、「アベガー」の時もそうでしたが、トランプ大統領が常にメディアに攻撃される今の様子も(思い出してください。親中の筈の左派メディアがどうしてあれほど《米国の御用聞きのように》田中角栄を叩いたのか「無茶苦茶なのは今に始まった話じゃありません」。
(そもそも民主主義で組織票の存在は昔からありますが《逆に最近は組織率が低下している》、組織票の存在は広い意味で不正票ですから。)
 ↑
むしろ、米国の不正選挙がクローズアップされるようになったことは
【隠せなくなった、バレるようになった】ってことです。
(内部告発も増えた)
米国人大好きな『陰謀論』も(いまだにロズウェルUFO事件やケネディ暗殺事件に強い関心事項がある国です)、SNSで検閲やアカウントのバンしなければいけないほど拡散した。
これを今、イーロン・マスクが買収し(完全に覆せないまでも)その手も使えなくなっていくでしょう。

■大変なことになったのではなく、
「随分風通し良くなってきた」と、好感してもいいぐらいなのだと思います。
これほど米大統領選を(面白くというと語弊ありますが)興味深く見られるようになったのも現代情報化社会ならではです。



posted by kagewari/iwahara at 01:14 | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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