時代的に、米国は日本の50年遅れぐらい後で追いしている感じです。
日本の若い人はむしろ保守系支持ですから(ネトウヨなんて言われちゃってね)。
今米国識者の悲観論で「学校教育が今後大変なことになる」なんて言ってますが、
日本の保守系論壇が「教科書を考える会」立ち上げたの何年前かってね(笑
以降も、教師は御存知日教組構成員も少なくない中何十年もたってますが、
日本の若者の多くが共産党になったのかって違いますから。
(教育教育とそこまで心配すること無いでしょ《子供にだって知性はあります》)
※イエズス会も諦めたぐらいなんで、日本人固有の宗教耐性の可能性もありますが、、
社会政治的に、マルクス主義だとかコミュニス党も「アブラハムの宗教をベースにした新興宗教政党」ですので、浸透工作とか言っても布教活動と同じです。
『宗教』が天下を取るなんて近代のオマージュじゃあるまいし、
好きそうな人のところ一巡したら終わります(なんてったってエキセントリックですから付いていける人は限られる《個人的に興味あるのはイランの世俗派民主化デモかな、、》)。
米大統領選もよその国ですから、
私も心情的にトランプ大統領応援してますが、言うほど拘ってはいません。
(首席補佐官安倍首相のいないトランプにどこまで期待できるのか←ここがとても大きい)
トランプ大統領が政治家として有能かと聞かれれば(就任当時80年代の日米貿易交渉みたいな話を言ってみたり、米軍の駐留費用を日本が全部持ちしていることを知らなかったり《そこ安倍ちゃんがどれだけ苦労したかって》)、微妙なところあるのは事実で、私が興味あるのは【むしろその後継者です】。
当初フロリダ州知事デサンテスに期待していたのでが、
なんだか横やり入っているようで、、、
いやはや先方もやり手ですよ、ほんと(ちょっと日本の政界に似てますね)、
デサンテスに疑念があるのではありません(保守系の有能な人材)「誰に借りをつくるのか?」って部分が心配なだけです(ハニートラップと同じだから)。
※個人的にトランプ大統領も「老後は日本にきたら?」なんて思ってます
■そんな米国の『民主党』系世論も長続きしませんよ、
トランプ現象で気が付いたのが1割超えている時点から国政を揺るがす規模になっているワケで、
(どこぞのキャスティングボード論じゃないですが、私はそれぐらいの規模でも十分野党的なチェック機能を果たすのだと思っています《絶対政権を取らないといけないってことも無いでしょう「民主主義」なんですから》)
●米国でも風向きは大きく変わっています
(その”気が付いた1割”が寝返ることは無いからです)
バイデンがうっかり「MAGA支持者はテロリストだ」なんて失言したぐらいに、怖れているんです。
(カナダのトルドーがフリーダムコンボイでトラックの運ちゃんのデモにやったのも同じ姿勢でした《戒厳令級の緊急事態出したことが国会で追及される有り様》、オランダの農家の間でも似たような運動が起きてます。)
そもそも選挙で不正して政権とっても正常に運営できる筈無いじゃないですか、
正統性が無いのですから(流石の米『民主党』も中国共産党と同じ真似はできないでしょう)
『民主主義』を絶対視しているのでは無くて、現代それ以外に正当性を証明する方法を我々は持ち合わせていませんよね?いいも悪いも他にやりようが無いんです。
(※実はこれ”彼らの論理”にも矛盾しています。欧州グローバリズムの華”EU”の加盟条件はお題目ですが「政府に汚職が少ない事」です《選挙で不正って、、、》)
「何やってんの」と、離反する民主党穏健派もさらに出てくると思います。
トランプの存在で分裂しているとか言われ始めてる『共和党』ですが、
分裂の可能性は米『民主党』支持者のが高い(バーニー・サンダースの評価はともあれ、彼は民主党員ではありません《常に『民主党』予備選で激しい戦いあるのであって、若い人の圧倒的支持があるのは『民主党』では無くサンダースです》)。
トランプ大統領の動向ばかりに一喜一憂する話ではもうなくなっているんです。
(そこで大騒ぎしているのは、アホアホメディアだけですよ)
<<また「ウクライナ情勢」で、ロシアのミサイルがポーランド着弾の話>>
米もポーランドも慌ててウクライナのS300迎撃ミサイルのものだとほぼ断定し、
(米当局は先日ウクライナにロシアとの停戦交渉に応じるよう働きかけている)
こちらも当初の計画とは全く違う方向になってしまって、
店じまいの方向に舵を切り始めてる状態。
用無しになったウクライナは切り捨てられるのかもしれません。
実は今、米国では若い人が『民主党』支持一色で(日本の昭和全共闘時代が米国に到来)
2022年11月18日
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