「いやあウクライナのS300迎撃ミサイルとわかっていただけでしょ」と、おっしゃる方いるかもしれませんが、ポイントはそこじゃないのです。
着弾の一報があった直後にゼレンスキーが「ロシアのミサイルガー、国際テロガー」と大々的にコメント出した直後にバイデンが「ロシアから発射したミサイルの軌道ではないことは明らかだ」と断言し、後に(今回の紛争では黒幕説もあるポーランドが)S300のようだと発表した。
つまり、米国とポーランドがやっきになって火消しに回った。
(そちらに拡大するつもりはないからほんと勘弁してと)
状況理解してない欧州NATOが「迎撃ミサイル撃たないといけない理由作ったロシアが断然悪い」とかトンチンカンなコメント出しましたが(米当局は「余計な事言うな」だったでしょう)、ポーランドも後ろからやれやれけしかけるのは”大変前向き”ですが、間違ってもロシアとガチンコでやる気など無いのです。
米国もロシアに手を出ささせて「大規模な経済制裁をやりたかっただけ」で(何を勘違いしてたのかそれでプーチン政権が倒れると思っていた)、現状のような状況になるとは思っていなかったのでしょう。
そもそも米国のネオコンや金融資本は「ロシアの石油利権が欲しかっただけ」なんですから。
実際ウクライナの武器支援も底をつきそうな状況で(ポーランドでしたっけ?旧式のT72を大量に支援するとか言ってましたが、西側の戦車は倍以上の価格ですしそれがいつ装備されるのかもわからないのですから自国軍の編成も大丈夫かって話に及ぶ、米軍もジャャベリンの国内備蓄が底ついてます)、ドイツに至ってはロシアを刺激したくないとか言う前に陸軍の戦車稼働率が5割切るほど弱体化していたんです(慌てて海外に支援した中古のレオパルドを逆輸入していたぐらい)。
「いったいぜんたい何をやってんの」と、
日本では、また西田議員が飛ばした動画をアップさせてます「必見です」
「翻弄され分断され腐敗した…ウクライナという国の真実 この戦争は民主主義で解決しない」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談VOL.1
https://youtu.be/Q4Y0Ofr-WqU
伊藤貫氏は日本核武装論者ですが、
私は核武装には反対でそれが得策とは思えないのです。
(報道されることはありませんが、日本には小惑星落としの技術があるというオカルト情報が《JAXAはやぶさの事》国際政治界隈にガッツリありまして《「それを存じ上げている」と麻生氏が副総理時代に国会証言してます》、「日本には”それ”に相当する抑止力が既にある」と宣言するだけで《しかも表向き兵器ではありません》戦争抑止のブラフになるからです。《これに慌てて米国NASAも同様の小惑星衝突実験を行った》)
また、同氏は参政党の松田学氏チャンネル動画でロシアが核兵器使用の可能性に触れてますが、私は最悪のケースとして仮にロシアがやるとしても(米軍が「ロシアのせいだ」と偽装するためウクライナに小型核兵器を持ち込もうとした場合に限り《まず搬入されるのはポーランド米軍施設でしょうから》)「ポーランドの米国関係施設に対する核攻撃まで」であり、NATOとの核戦争を前提としたものにはならないと思っています(これに米国が応戦することも無い)。←仮にこんな事になれば、核武装していないドイツはNATO離脱する。
※第三次世界大戦に発展も何も第三次世界大戦は”情報戦”として既に始まっており、それがリアルウォーになることはないと思ってます(局地戦を除く)。←理由も必要も無いんですから、流石に”あまりにもバカみたい”だからです。
この前の記事で少し触れた「ポーランドに着弾したミサイル」の件
2022年11月21日
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