何故って「まだ何もわからない」からです。
(個人的には未接種ですが、あくまで自己責任の範囲であり、デルタ株当時の近親者の接種判断に反対することもありませんでした。)
ひとつワクチン懐疑派にとっても事実究明に厳しいであろう部分をあげると(これも懐疑派に対する批判ではありません)、超過死亡数などのDATAはエビデンスになり難いということです。これは懐疑派が推進派を批判する時に死亡数のカウントのやり方がおかしいと言っていた主張と同じになってしまいます。ロックダウンを含む今回の対応は多大な社会的ストレスとなっており(マスク着用の利益・弊害バランスにしても)、周辺対策が与えた健康に対する影響がどれぐらいだったのかもまだ不明であり、どちらの主張も「まだ何もわからない」のだと思っています。
私の個人的判断は今回のコロナワクチンだからでは”無く”、単純に感染症のリスクとワクチンの利益を天秤にかけたリスクベネフィットで考えたもので、陰謀論的な部分をその判断の根拠としていません。
なので、通年のインフルエンザワクチンを過去検討したこともありませんし(個人的にそれっぽい風邪にかかったのは30年以上前の学生時代一回きりでしたから)、同じ線上で考えたものです。
■特に人体の免疫系にはわからないことが多く(笑顔で免疫系が活性化するのは医学的にも定説《といってもどういう笑顔なのか詳しいことはわかっていないと思います=作り笑顔でも効果があるという説もあります》)、そもそもどうやって自分自身の身体とそれ以外の異物を判断しているのか(ところが善玉菌などの共存関係にある異物は攻撃しない)、それすら十分にわかっていません。
且つ、この免疫系は人体にとって生命線とも言える強烈な防御機能ですから、何らかの影響を受けた場合の結果は大きいですし、何によってどんな影響を受けるのかもよくわからないのです。
※お風呂の温度はぬるめがいいのか高めがいいのか論争みたいなものですよ(厚労省のDATAが信用ならないのは血圧ですら明白なので、今始まった話ではありませんし)
自分個人に関しては、そこは現代社会自己責任ですから、
どの論考が正しいとか以前に(結論が出るのはまだまだ随分先だと思いますから)、
「その判断に必要な範囲で情報も自分で調べる」に尽きるのかなと思います。
ビタミンは摂取しておいたほうがいいとか最大公約数もあるじゃないですか?
(身体冷やさない方がいいとか)
優先順的には、まずそこからじゃないかと思います。
過剰に心配するだけでも免疫系に影響与える可能性があるからです。
※私が個人的にワクチン陰謀論を面白がってるのは事実ですがそれはまた別の話ww
綺麗ごとではなく、コロナワクチンに関して中立派のつもりです
2023年02月07日
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