圧倒的な戦力差にあるチームが「万が一の勝利に賭ける方法があるとするなら」
主力選手を全員歩かせ(一球もストライクを投げず、勘違いして打ってくれたら儲けもの《ボール球なのでアウトの確率も上昇する》)、日本なら源田君や甲斐君などラインナップの中でギリギリアウトを取れるかもしれない選手とだけ勝負する。
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どうせ負けるのならと腹をくくれば、
「打線の弱いとこと以外にストライクを投げない(押し出し1点までの四死球はOK)」
【この作戦は案外使えると思いましたw】
(普段でも時々ストライクの入るノーコンピッチャーの攻略は難しい《配給も読めない》)
※その反対に相手は圧倒的に優位だと思ってますから、自チームで唯一打てるかもしれない上位打線相手にド・ストライクで勝負してきてくれます。
中国が意図してそれをやったとは思いませんが、
昨日の試合を見て「ワザとこの流れに持ち込む方法もあるぜ」と気が付いた奴いるかもです。
(チーム全体にその戦術が理解されている場合、野手も四死球展開に落胆することもありませんし)
これは戦力の拮抗する普段のリーグ戦ではありません。
(サッカーにだってジャイアントキリングはある《守備ブロックを引いてって戦術を、常にノーアウト満塁も許容してと考えれば通じるとこあると思いませんか?》)
アブナイアブナイ 安心して見ていられる試合はありませんよ。
WBC中国戦を振り返って(アレは作戦では無いと思いますが)
2023年03月10日
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