話に乗るハッカーも出てくるかもしれないし、何よりこのバカげた犯罪が(想定される水揚げに比較して)著しく過少な報酬で人材を集めているのが鍵だと思う。
「単純な話、バイト代より多額の懸賞金をかければいいだけだ」
元締めの割り出しに繋がる情報が得られなくても、
実行犯が犯行日時を通報するだけで(1対1の報奨金を出せばいい)実行犯の逮捕は容易に可能になる(実例が数件出ただけで以降の犯行の抑止効果となる《実行犯に面識が無いのだから犯罪者側こそ誰が裏切るのかわからないからだ》)。
オレオレ詐欺の時から言われている話だが、
日本は意味のわからない野党の反対により、スパイ防止法が制定できない関係で通信傍受法だったかな、この論議も前に進まず、警察はオレオレ詐欺グループの通信傍受ができないため検挙が著しく難しいのではなかったかな。
※この種の法案に詳しいワケでも無いので、どこまで正確かわからないのだけれど、(人の命がかかっているのだから)プライバシーの保護を何らかの手法で担保してとっとと操作を円滑にできるようにするべきだ。
後半の通信傍受は法的に難しいかもしれないが、
前半の「そのバイト代、懸賞金で出してあげるから今すぐ通報しなさい」を大大的に広報するだけで、インパクトあると思うんだけれど、どこぞの野党議員の方、国会で提案してくれないかしら。
特別難しい話ではないと思うぞ(これを避けるために犯罪者側がバイト代を吊り上げるとかまずあり得ないから《採算割れするだけだし》)。
●なんせ元締めも実行犯バイトを知らないのだから、通報する側にも身の危険はありません。
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