シーズン中はファンから甲斐君が配給で叩かれることがよくあるんですが、
流石に今回の幕切れは、、
10回の(シーズン追ってない私には誰だか知らない)代打起用、この代打に関係無く「その回に3点取って勝ったか」に思えたのですが、その裏まさかの残酷なサヨナラ負けとなります。
「10回裏、打たれた球種は全て甘目の直球」
横浜の嶺井の配給傾向とか覚えていないので、よくわからないのですが、
そんなに真っ向勝負タイプでしたっけ?
(こんな試合の途中からマスクを被る捕手を責めることはできませんから、ベンチの采配の責任と考えるのが通常ですね。)
動画で観ていないので、投手が首を振った可能性もありますが(直球を打たれ続けた投手は二人なので捕手の配給かなと思ったのですが《或いはベンチの指示》)、
昨日記事の「直球待ちの打者にカットボールを痛打されるのは勘弁してくれ」のように思ったのかしらとは言いませんけどw
直球続けるのが強気ではありませんよね(現代では150キロでも打たれる時代)。
(若手で変化球でストライク投げられないなら仕方ないですけど)直球を続けていいのは最低でもコースを投げ分けられる投手の場合かなと思うんですが、
10回裏痛打された直球は6人中そこそこコースにいったのは1球であり、他5球は「まあ真ん中甘めのドリャー」でした(セリーグCSの広島大道君イメージだったのかな、、、)。
勝ったと思ったソフバンには痛すぎる敗戦、
あそこは先発投手のリリーフ起用で「誰を投げさせても勝てたのではないか?」とも思います。
10回最初のリリーフ起用の津森君は今年出来がよくなくて、痛打されることも少なからずの投手であり、(そんなこと言うと沢村とか平気で起用してる吉井はどうなんだって話になりますがw)うーんあそこは津森君だっただろうかとも思います。
試合後退任を発表した藤本監督は思うに投手起用をコーチに任せていたと思いますから(斎藤学コーチか和巳コーチかわかりませんが、ベンチでブルペンと連絡取るのは和巳コーチですよね?)、投手コーチの判断なのかもしれませんがその責任は藤本監督という形になります。
「ソフバンってそんなに投手の層が薄かったっけ」と思ってしまう投手起用に感じました。
(ファンのみなさんの失意はいかばかりかと、、かける言葉もございません)