非常に喜ばしいことです。
(ここ10年の自民の強さは「安倍政権による」ものでしたから《安倍首相は党内でも主流ではない保守派だった》)
自民党に人材がいなのであれば、外から呼べばいいんですから。
自公が過半数を割った場合、『維新』か日本保守党か国民民主か参政党のいずれかを加えた三党連立政権になります。結果自民のメディアにおもねる系信念も無い左派の勢力は後退しますからそれのがいんです(こうなったらゲルでも何でも来いですよ)。
岸田政権が「保守系にも配慮する宏池会」であることに違いは無く、幾分かでも保守寄りの主流派となりますが、現代社会には通用しない政治スタンスです(簡単に言えば「何がしたいのかわからない政権」)。支持率が下げる民意にも心強さを感じます。
どこか岸田首相もわかってやってるんじゃないかと思います。
ゴチャゴチャ言う人がいるから、その通りにやったら「ほれ見た事か支持率下がるばかりですよ」。
それを無責任と批判する人がいるかも知れないけど、そんな岸田首相が現在最強なのが自由民主党の姿であり(安倍首相のようにやれないことは岸田首相自身が誰よりもわかっている)、こちらもまたメディア批判などがしっかりできない民意の反映です。
●メディアも何がやりたいんでしょうね
(私はメディアには陰謀論すら無いと思ってます。いつものように面白がってて政権批判や世論の危機煽りしていたら《立憲民主が浮上するどころか》、左翼が今一番頼りにできる岸田政権の支持率下落から、保守政党との連立政権誕生となるのかもしれない。)