偶然なのか、連鎖しているのか、
古代には太陽信仰の前に”火の信仰”なども存在したと聞きます。
(聖火にも代表されますが)「火を消したくない」とうっかり思ってしまう心理がどこかにあるのかも知れません。「ナントカの灯(火)を消してはならない」なんてスローガンもありますよね?
それはそれは古代では火をおこすことも大変でしたから。
逆説に「火をともす」という概念に”盛り上げる”などの意味が関連することもあるでしょう(代表キャンプファイヤー)。
※放火犯などの心理には「孤立と自己顕示」のような心理があるんでしょうかね?
(犯罪心理は専門外です)
昔話ですが、子供の頃北海道ではお風呂を石炭ストーブで沸かしていたので、誤って火を消してしまう奴がいると責任問題になったものでした。
田中氏旧目白邸の火災は線香の消し忘れと報道されてますが(仏壇の線香ってつけっ放しでも灰のところまでいって自然に消えるのと違うのかな?)、どうなんでしょう人の心のどこかに火を消すことへの微妙な抵抗感みたいなものがあるのでしょうか。
スモーカーとしてはタバコの火の立ち消えも「あー」とか思う事ありますし、
一時youtubeなどの人気だったのも「焚火動画」でした。
みなさんもうっかり火元の消し忘れにご注意ください