(機械翻訳的なものかしら)若干意味をくみ取り難い部分もありますが、米ネオコンやグローバリストの知識ある方は、そこ補完して理解できるでしょう。
私は過去に紹介したオリバー・ストーンのドキュメンタリー長編映画『プーチン・インタビュー』を観ているので、あまり今回のインタビューには興味は無く(何を言うのかおおよそわかっている)、さらっと視聴しただけですが、面白かったポイントは
●アメリカは他国にちょっかい出して失敗ばかりしているが
”オマエラ他にすること無いのか?(内政がグダグダなってるだろ)”
●ウクライナの民族主義は歴史的変遷の中(領有権のせめぎ合いから《ポーランドやオーストリア》)半ば捏造されたもので基本体には東ローマ帝国の系譜にあるロシア人だが、彼らがアイデンティティーを主張することは”別にそれでもいい”。言いたいのは”ナチスはだダメだろ”(西側諸外国がナチスを違法としてることと何も変わらない)←そんなアイデンティティーは無いだろ(民族とナチスに何の関係があるのか?)→その証拠がキエフ政府が現在行ってる「ウクライナ正教への弾圧だ」(現在ゼレンスキー政権はウクライナのカソリック化を進めている《ポーランドの思惑に従っている》)
※ウクライナがウクライナ正教という歴史的アイデンティティーを壊さなければ、紛争後ロシアとの友好関係が回復することを信じている。
●ウクライナ紛争を引き起こした責任は”西側”にあるが、(交渉の窓口は空けてる)ロシアには西側の問題を解決する責任はない(それは君達の問題だ)「また始まったか、」ぐらいに思っているが、昨日今日のことではないので別に驚いてはいない。
●BRICsがG7を超えた事は歴史の必然で、ロシアはそこに適応しているに過ぎず、米国もいずれはこれに適応せざるを得ない(米国のスーパーパワーが終わることは自然現象で抗えない)
ロシアが何か画策しているというより、米国が経済制裁しても「もう意味がないって気が付けよ。君達はバカなのか?」
●中国の脅威は過剰に煽られている(国境接してるロシアがこの脅威に対処できるだろ)、ロシアと中国の関係をなんだかんだ言ってる人がいるが、ロシアより欧州の中国への入れ込みようの方が凄いんだけど。「君達は何がしたいの?(西側欧州へ経済制裁でもするつもりか)中国とはロシアのように外交交渉すればいいだけだろ」
●キエフ政府に経済軍事で支援してるドイツは、エネルギー問題で苦しんでいるが「どうしてロシアのパイプラインの栓を開けろとキエフに言わないんだ?」、経済の停滞でキエフに支援できなくなるだろ。「これは冗談なのか?ドイツ政府は驚くほど無能だ」
(ここはロシアが敵対国にもエネルギーを売る余裕のアピールでもある)
【興味ある方は以下動画をどうぞ】
タッカー・カールソン
— tonakai (@tonakai79780674) February 9, 2024
エピソード 73
ウラジーミル・プーチン大統領インタビュー https://t.co/ybeV8T4LjG pic.twitter.com/o3KgHrWVkY