去年から何気に忙しく(過労ぎみなぐらいでして)他球団の情報はさっぱりなんですが(チラッと阪神と中日の情報に触れたぐらい)、今年のヤクルトは多分強いと思いますよ。
評論家筋の評価も低めだと思いますから、ノーマークってことは無いと思いますがヤクルトにエース級をあてるローテを組む球団は多くないでしょう。
報道だけ耳にした話で気になるのは「巨人のリリーフが決まってない」「阪神に故障者が多い」「中日の今年の中南米選手はいいらしい」(広島は戦力的変化が無いような気が、DeNAはバウアーが自由契約?)ってところでしょうか。
■皆さん忘れているころかと思いますが、昨年も当初ヤクルトは全く打てなくても1ヶ月ぐらい首位でした。リリーフ投手陣の防御率がトンデモ無いことなっていたからです。大きく順位を下げた背景は(いつか打ち出すのかと思ったあてが外れ)リリーフ陣の疲労が原因です。
このコンデションさえよければ、阪神と遜色ないリリーフ陣に今年は少し余裕感ありまして(去年のシーズン中の補強もいくつかあたりありましたから)、しばらく高いレベルの防御率維持できると思います。
(少し不安あるのは木澤君ぐらいかな《左打者苦手が年々酷くなっている》)
「田口が間に合わない?」いえいえ、ヤクルトファン一番心配なのが田口劇場ですからww
昨年の成績はよかったと思いますが、鉄壁のクローザーではありません。
●言えばヤクルト投手陣の主力は、大西、今野、木澤、山本。そこに嘉弥真君が加わったのが大きい(去年は久保君のブレークを期待していたんですがね、、大チャンスだったのに彼戦力外になっちゃったのかな、、)。石山君は今年も微妙ですが、「先発は6回まで飛ばして」が今年も使えます。
『小沢、ライアン、吉村、高橋、山野、サイスニ』(奥川君も重症では無いとの話)
去年はですね、リリーフの負担を考えてライアンに7回まで投げてくれって引っ張るケースが多かったんですよ(6回で変えていれば彼はもっと勝てていたでしょう)。
今年は吉村君の出来がとてもいいのと、山野君はやってもわらないと困る投手ですから、高橋の調子がおぼつかなくてもリリーフの負担は減ると思います(坂口君や今年のルーキー他バックアップも育ってますし今年の外国人投手はリリーフです)。
西川君がどこまでやれるのかわかりませんが(青木、浜田、内山と併用)、
塩見君がいつものように故障した時の1番打者に使えるのは大きい。
(今年、元巨人の名選手篠塚を模倣しているという山崎君がどうなってるのかはまだ見てないのでわかりません。)
WBCの影響で去年アレだった、村上・高橋が少なくとも去年よりはいいでしょうから、
まあ見ててください「きっと強いと思うから」ww
(キャンプは50点とか言ってますが、あれで高津は自信あるんだと思いますよ)