刻々と変わる戦況を報じてきた米国のシンクタンク系サイトにおいても、ロシアのメディアであるスプートニクも、年明けから(スプートニクに至っては昨年11月からだぅたかしら)戦況報道をやめてます。
「報じる内容が無いからです(状況わかってる専門家筋の間ではロシアの一方的勝利が既定路線になっている)」。
一部ロシアのミリタリーブロガーが戦況報告続けていますが、アウデーエフカ陥落後のウクライナ軍の敗退は驚くべき速度であり(戦線を抑えることもできなくなっている)、年内にはロシアが独立を認めているドンバス地方の州境まで、ロシア軍が到達する勢いです(数か月で終わるかも知れません)。
プーチンが何度も言及しているように、ロシアにはウクライナを国全体として侵攻する思惑など最初から無く(ロシア軍にそんな事が可能な余剰人員などありません)、ドンバス地方の州が完全制圧できたところで終わりでしょう。
追加であるとするなら、
ウクライナ北部から直接ロシア領民間地域への連日の砲撃を止めるため「ハリコフ」
クリミアの黒海艦隊防衛のため、南部港町の「オデッサ」
上記の二方面だけではないでしょうか。
ロシアとしては、後は国境沿いに防衛ラインを引くだけですから
<そして、いよいよ事態の転換点を迎えたようです>
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■米国務省でブリンケンが(ウクライナ紛争の黒幕)ビクトリア・ヌーランド(政治担当国務次官)辞任を発表
Victoria Nuland, third-highest ranking US diplomat and critic of Russia’s war in Ukraine, retiring
https://apnews.com/article/state-department-victoria-nuland-retiring-russia-ukraine-b06cfb9ca517f1a7f2e10ee7520e3086?utm_source=twitter&utm_medium=share
(機械翻訳、引用)
ワシントン(AP 通信)− ビクトリア・ヌーランド氏は、米国外交官の中で3番目に上位にランクされており、ロシアとそのウクライナでの行動に対するタカ派的な見解で頻繁に批判の対象となっている, 国務省は火曜日、退職し、今月その職を離れると述べた。