ハリウッド映画のファンとして育ちましたから、私はそりゃ親米です。
(洋楽は英国ロックファンでしたがJAZZは勿論米国ですし)
youtubeの海外反響動画なども主として視聴しているのは英語の動画ですし、トランプ応援してますが、元民主党のケネディも嫌いではありません。日本在住の政治評論家のエルドリッジさんも好きですが、確か彼は民主党支持者だった筈です。
本当に親米なら(アメリカ人も困ってるんですから)「ネオコンやらウォール街の思惑」に批判的なのが自然でしょ(米国人の民意もそうなんですし)。
日本総督気取りの米大使エマニュエル氏は(この人二重国籍でイスラエル国籍も持ってた筈)、元シカゴ市長で、選挙の時同じ民主党の予備選候補とえげつない闘争して、民主党内からも度が過ぎると言われ、バイデン政権においても「なかば厄介払いで日本大使に任命された人物」です。
この米国大使の傍若無人な振る舞いを追認してヨイショするのが親米と言えますか?
(エマニュエル氏は民主党系シンクタンクのジャパンハンドラーでも無いってのに)
先日辞任に追い込まれた国務省のヌーランドにしても同じ。
やたら岸田政権を擁護してみたり(私は必ずしも岸田氏悪く思っていませんが政権としては支持できません)、ウクライナ支援に息巻いてみたり(彼らは「ミンスク合意」の時にも熱心でしたか?)、
「ネオコンやらウォール街の思惑」=金ですから、
どうしたって金目で動いてるのかなと思われます。
確かにそれっぽい人もいますが、感情的にバイデン政権の方針を応援したり、エマニュエル大使の動きを容認するような行為のどこが親米なのかもっと意味がわかりません(今やその筋は米国でもマイナーでしょ)。
保守って日本の伝統文化に対するものでしょうから、親米で保守ってのはその段階で言葉として矛盾してる上に(矛盾しないように使うなら「個人的には親米で、国内政治的には保守」ですよ)、前述のようにそれは親米ですらないと思います。