星君も大西もフォアボールのある投手なので、高津が怒ってるのはわかりますが、「お前ら抑えのチャンスだったのに残念だったな」ぐらいで十分でしょう。
今回はヤクルトファンにしかわからないような話ばかりなので、プロ野球ファン一般の方は冷ややかに見ていただければと思います。
1)村上は古田のyoutube番組にて、やはり思ったとおりに大谷君への憧れから長いバットに取り組んでおり、この時「使い切れなかったら昔のバッティングに戻すだけですから」余裕こいた発言しておりましたが、私は「昔のバットに戻せばパッと戻るようなものじゃネーだろ」と思っておりました。
【その通りになりましたねww】
※現在彼はやっぱり失敗したと、先をくりぬいた昨年までの軽量バットに戻している
(心配したとおりに、不調状態まで再現)
2)アウトローのスライダーがピタピタくるのがカウント球の筈だった石山ですが(昨年はこのスライダーのバラツキでカウント悪くして調子崩した)、これはアウトローへ投げきれないフォームの乱れがあったのだと思ってました(現在彼の球速では往年の真直ぐとフォークでは抑えられない)。単純に抜けて高めに浮くんです。
と こ ろ が
何を思ったのか彼は直球の走りを気にしており、キャンプで「もっと荒々しく投げたい」みたいな課題に取り組んでおりまして、「全然違うだろ」思っていたとおりになっております。挙句の果てに、シュートを多投しカウント球のスライダーが使えない状態に、
3)期待の木澤君(友人のマクガフ頼って自主トレ訪米したぐらい熱心)
やたらと左バッター対策に悩んでおり(抑えでもありませんから首脳陣も継投順考えてくれているだろうに)、昨年からずーっと激しくカットボールに拘ってるのであります。
ところが、このカットボールがことごとく左打者に狙われ痛打されているんですが、
意地でも左打者にカットボール投げるものだから、余計に苦しくなっているという、、、
「いやいやシュートピッチャーなんだから、覚えるならチェンジアップかシンカーだろ」
4)清水君と嘉弥真の件は先日記事に書いた通りです
(とにかく腕が振れて無い《真っすぐが垂れてる》、嘉弥真君に至っては左打者が怖がるどころかいつも以上に踏み込んでスライダー一本狙いされてる。清水君は完全な蓄積疲労なので少し休ませたほうがいいと本気で思います。今野君の状態も同じですからね。←1年ファームでくすぶっていた梅野は休養になったのか、中日に行って《打たれてるけどさ》150キロ超える真直ぐバシバシ投げてますから。)
<<<ここから少しポジティブ>>>
5)にしても補強の宮川君は経験ありますから、そこそこ打たれたとしても中継ぎは任せられると思います。
(打ってナンボのチームですから、それで十分)
6)先発で調整してる坂口君も(全球変化球の配給に取り組み中)先発余っている状態なのでシーズン中盤には安定して、1軍では中継ぎに配転かと思います。現在の取り組みが成功すれば武器になるでしょう。
丸山君と星君を入れ替えるってのもアリでしょう。
7)まもなく、ライアンと奥川君戻ってきます
8)必殺石川をロングリリーフもアリでは?(それのが勝ち星つくんじゃないかしら)
9)ドラフト一位も夏には出てくると思いますよww
と は い え こりゃ暫く低迷するでしょうね
打撃陣の爆発を期待したいところですが、村上が心配なんですよ