ついに「電源連動タップ」なるものまで検討したのですがww
あんつったってこの連動タップ「いつかは壊れる代物」の趣がありまして(レビューを見ていると壊れたので買い替えの話が多数)、実家TVの外部スピーカーやサブウーファーに使用するのはどうにもリスクがあると考え、やはりノイズ元のTVの電源をまあまあ業務用的な内容にまとめることでよしとしました。
省電力の外部スピーカーのACアダプタ電源は気にしなくてもいいでしょう(サブウーファーは自動で待機電力になりますし)。
電源周りは考えれば考えるほど余計なことまで話が及んでしまうので、
「まあ待て、やり過ぎ(使用機材と同価格になったらバカみたいです)」
そんなことより話の発端のTVのノイズ対策をしっかりやろうぜと、TV周りにも使用可能なフェライトコアの簡易フィルターも追加注文。安いものですが効果はともあれ、OA機器のケーブルには予め実装されているんですから、何かの意味があるだろうとデカイ奴を発注。
効果は?(そらあーたいちおう動作中のノイズはある程度解決してるわけで)
こういう商品の効果は「あったとしてもわからない」のでありまして、
再びノイズ拾うPCスピーカーに入れ替えて確認する暇もございません。
フェライトコアの簡易フィルターは廉価なものですし、精神安定剤みたいなものです。
いちおうやることはやったかなと、
別途業務用のサージフィルター付きタップはゲットしているので、またの機会にノイズ源となってるTVの電源用に配置すれば完了ということにします(プラグに装着するノイズフィルターは2連にするかもしれない)。
私のTV外部スピーカーへの拘りは「まあほどほど」というものなのでアレですけど、
AVアンプまで導入する本格志向の方にはたまったものでは無いでしょう(一部噂によるとプラズマTVのノイズも問題視されている)。業界的にTVはオーディオではありませんから、開発側にもそういう配慮を求めるにも無理がある(開発部門が違いますからね)。筐体のシールドからしてダメダメな場合、いくら電源周りを云々しても限界あります。スピーカーなどが電波ノイズを拾う可能性は設置レイアウトの距離の二乗で減衰するとも言われているので、本格派構成の方は機器設置でなんとかする方法も有効性高いと思います。