さてこの論議、世の中も落ち着いたところで個人的まとめですが、
「飯山氏は善戦も善戦、大善戦でしょう。」
こういう表現すると怒られると思いますが、
「ウクライナ紛争」に喩えるなら、現在の日本保守党の立ち位置は「民間軍事会社か傭兵団か」ぐらいなのですから、そもそも15区という局地戦において勝利しても(自民は立候補降りてる中で)それほど喜んでいられないスケールであることは事実。
今回の選挙により、有力候補になり得る名を知らしめることは成功したのであり、十分ですよ。
(むしろ、これからやることがいっぱいありますよって状態)
だらしがないのが、自民党の自称保守系議員ですよ。
ほんとに根性あるなら、党が何言おうが(政策理念が少々違おうが)日本保守党の応援演説ぐらいできるだろに。
ほんとにしょっぱいというか、、(古い言葉ですが”保守系に掛けて”)「君達金玉ついとんのか」と言いたい。
正体見たりじゃないけど、ポーズだったんでしょうね。
(うっかり中曽根大勲位を思い出すところでした、、)
しかし私は何も悲観していないのです。
日本は『民主主義』ですからね、政治は有権者が主体でありその有権者が選ぶんです。
しばらくすると、ワク○ン関係のアレも少しは大きく報道される筈です(米国が先行してますからNYTやWPが大々的に書けば日本でも報道するでしょう)。
この時、自民党リベラル派が大きく批判されることは予測の範囲内であり、その前にガタガタになっておく方が傷は浅いのかも知れないからです(新興勢力の芽は出ていますから)。
現実味の無い話のように考える方もいるかもですが、
なんだかんだ(批判も多くありますが)大阪維新が立てた国政政党『維新』は既に連立のポジション持ってますからね。どこがそこまで育つかわかりませんが、アンチグローバリズムの新興保守政党にも十分その可能性はあると思います。
まだまだはじまったばかりですよ、これからです。