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プロ野球において、単純に低迷するチームの打線が問題とか一概に言えない件

2024年06月09日

代打のベテラン選手で考えれば一番わかりやすいでしょう
チームが好調な場合、代打の切り札はゲーム終盤(パなら下位打線セなら投手交代に合わせて)「相手チームの敗戦処理組と対戦します」
チームが不調な場合、代打の切り札はゲーム終盤(場合によっては万策尽きた最終回)「相手チームの勝ち組セットアッパーやリリーフエースと対戦します」
 ↑
同じ成績だったら大変ですよね?

つまりスタメンレギュラーの不調や先発投手の早い回での失点が目立つと、
どんなチームでもチーム打率は下がり、打撃陣が不振に見えます。
(理由は前述と同じ、相手チームの好投手とばかり対戦するからです)
中日ドラゴンズのように球場が広すぎて点の取り方がわからなくなるとかを例外に(推測するに《落合時代が錯覚させていると思いますが:実は長距離打者がいた》、長打率の低さが得点不足原因の場合、送りバントの多用はこの状況を統計的に悪化させます《戦術としてやるなら”無茶でも単独盗塁”でしょう》)、
 ↓
●一般的にチームの打撃不振は「相手チームに先行を許すのが原因です」
手っ取り早い打撃不振の解決策は、球威のあるリリーフエースなどを先発に転向させ(負けが続いてるんですから勝ち組投手は連日休養で稼ぐ場所が無い)5回6回まで0封する試合を増やす事です。→必ず相手チームの同点乃至敗戦ブルペン投手登場機会が増え(ほぼ確実に球速も落ちる)、四球から甘い球のチャンスを貰えますから、打撃陣は活性化します。
※更に言えば下位打線の場合、貧打で負けが込むとスタメンでも4打席に至らず3打席で終わる場合もあり、これでは余計に調子取り戻すチャンスも減るってもんです(上位打線でも四死球1回あれば3打席しか打撃機会が無い)。

悪循環は(何を思ったのか)好調時でも滅多に打てない相手エースを打つべく打撃フォームなどを改造してワケわからなくなることです。

<ちなみにこの話は個々人の不調やスランプでは無く、明らかにチーム統計として打撃不振が明らかな場合の話になりますから、そこは誤解無きよう>


■論理的には投手陣の不調と違い(投手陣の不調はちょっと簡単には解決できない《古田みたいに配球で防御率を改善できる捕手は通常いません》)、
打撃陣の不調は采配とか編成で解決可能だってことです。
GMが真っ先に考えるべきなのは、あたり外れの大きい外国人野手の獲得では無く、(リリーフ配置転換をうめる)球速の早い外国人”リリーフ投手”の獲得です。←統計的にも出場機会に恵まれない選手は投手の方が多いと思うので、獲得の成功率も高いと思います。

時々、不振のチームが連勝することがありますが(打撃陣も好調になったように見える)
そのほとんどは「好調な先発投手陣がもたらす好結果」です。
(昨年の阪神は打撃陣が好調だったというより、好調な先発陣がそれをもたらせていたんだと思います《DATAまで調べたわけではありませんけどねww》)
※つまり打者個人の成績的にも、(弱すぎると相手チームもエース級ぶつけてこないからアレですが)下位チームながらタイトル獲るような選手が本物なんだと思います(エンゼルス時代の大谷は本当に凄かった)。


posted by kagewari/iwahara at 12:21 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする