スポーツの面白さは、ルールと(市場経済理論に被るのかもですが)公正な運営による戦力のほぼほぼな均衡化で「そのスポーツの本質を理解し努力したものが(面白いと思う事)ギリギリ僅かの差で勝利する《試合結果は大差でもね》」ところです。
長い歴史により”本質追及合戦”を行うことで「競技自体が上位概念にシフトすることもあるよ」ってんですかね(音楽や芸術と変わらないと思います)。
なのでシーズンの順位に一喜一憂するのもほどほどにしておかないと(負けにも負ける姿ってものがあるんでございますから)、勿体ないのであります。そんな感じで、交流戦後の順位を”緩めに”見ていきましょう。
広島(2位に3.5差)
巨人(2位以下は4ゲーム内にひしめき合う)
DeNA
阪神
中日
ヤクルト
当初の予測どおり混戦(ヤクルトも期待の上位には出られませんでしたが、健闘したでしょ)
交流戦の実感は「パ・リーグ強ぇ」でしたね、
思いのほかロッテとオリックスが頑張り、パ・リーグ戦況的にはオリックスの浮上もあるかなと思わせるものでした、日ハムは失速しましたが投手は抑えてますから大丈夫でしょう。
巨人以降は決めてに欠き(巨人も好調とはおおよそ言えません)、
阪神は今日明日の戦いにバタバタし過ぎました。
広島の首位は想定外ですが、この躍進を引っ張った秋山選手が年間通して活躍することは難しいですから(四本柱も酷使ほどではありませんが夏場大丈夫か)、どうでしょう「全然わからないww」
地味に中日の得点期待力も上がってると感じますよ
(ヤクルト村上はタイミングが取れてないでしょ、、一拍遅れてる気がするよ《長岡が覚醒しかけてるのは大収穫←構えがどことなしに近藤に似てきてないか?》それから塩見を失った今、一番は山田にするべきだ。山田丸山長岡村上サンタナオスナ西川そして捕手かな)
ソフトバンク(大差でほぼ優勝確定)
日本ハム
ロッテ
楽天
オリックス
西武
ソフトバンクは優勝しますが、ロッテや日ハムがクライマックスにくる場合、
(たとえば天敵佐々木朗希《はたまたハムがCS1stで伊藤大海を温存する戦術》)
千賀のような絶対のエースを持たないのが今のソフトバンクの弱点であり(今年のエースは有原かモイネロか)、CSのシステム上先発投手を多く持つハムがくると嫌かな。
オリックスの台頭は不気味ですが、西武の弱体化は投手力のあるチームを下支えしてしまうので、どこまで迫れるかでしょうね(ロッテに投手力?って人いるかもですが、そこは吉井のやりくり)。
パ・リーグに関してはもうほとんど狙いはCSでの下克上だと思いますね。