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トランプはロシアとの交渉で、妥協したと言われずに停戦を実現可能である

2024年07月30日

何故かと言えば、バイデンやEUのフォンデライエンがホラ吹きまくっていてくれたからです。
そのホラとは「ウクライナで止めないとロシアがEUに攻めてくる」という小学生も思いつかないような空想のことで、
トランプはプーチンとの間で現状の国境線なりドンバス州境なりで停戦しても、「プーチンにこれ以上のロシア軍の侵攻は無い」と言わせればロシアを抑え込んだことになります(オマエラ心配することもう無いだろと、NATOも関係無いからな)。

トランプにとっては、F16が仮にウクライナに持ち込まれるにしても年内だろうことも幸運です。
ロシアは米国が政権交代前に、導入されたF16を殲滅すればいいからです。
(核攻撃能力を保有するF16はロシア的にはなにがなんでも破壊しておかなければならない事情があるんです。キューバ危機と意味が同じですから。)

説明するまでもありませんが、ロシアにはウクライナを支配する思惑など皆無であり(統治する兵力人員すらありませんから物理的に不可能)、プーチンは「(ドンバスの自治を認めた)ミンスク合意」が守られないため、裏から行ってきた自治州への義勇兵的支援が限界に来ていると判断し、本当か嘘かわからないウクライナ軍大侵攻の噂を放置できず(あの直前にはこの噂で各自治州では民間人の大規模避難が始まっていました)、軍事力の行使に踏み切ったもので、
ウクライナ全土が侵攻対象なら「ミンスク合意」など結んでいませんよ。
バイデンやフォンデライエンがどれだけズレたことを言っていたのか、経緯を少しでも知っていれば小学生でもわかることでした。

そしてプーチンという政治家は、こういう話を「いやいや違うだろ」とか変に突っ込まない人で、
「解釈は人それぞれだ、トランプがそう言うならあなたの国ではそれでいい」ぐらいのこと平気でしょう。
ウクライナはウクライナで兵員の補充が限界点に達しており(地域によっては徴兵なのか人さらいなのかわからない事にもなっています)、国民感情として「そんな合意は許容できなくても停戦そのものに表立った反対は起きない」と思います。
※この紛争も後になってから「なんだったのか」多くの議論を呼ぶでしょう。


posted by kagewari/iwahara at 02:12 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする