歳のせいか、パリ・オリンピックにそれほど関心がもてないのです

開会式の悪評だけでなく、各所で聞かれる誤審や、「柔道団体謎の抽選」やら運営全体に見られる政治色など（無理にセーヌ川泳がされたトライアスロン選手が入院したり）、スポーツとして最高峰なんだろうかと思ってしまいます。
（選手がそこを目標にしているのはわかりますよ、選手の本気度はそれはそれは高い）
ロシアが出場していないのも政治色のひとつでしょう。

スポーツにも政治色はあるだろうって意見もわかります。
私はそいう理想論を根拠にしてるのではなくて、
この現代社会に政治色をショーのように見せる姿が、馬鹿にした感じがすると言うかスポーツを軽く扱ってるんだろうねって、幻滅感があるんですよ。
プロ野球と比較してどうかまでは言いませんが、少なくともサッカーワールドカップと比較した時（日本もU23でしたし）、日程もそうですし「知ら無い競技が知らない間に終わっていたり」（やるならもっと長期間でもいんだと思うんですが）、どこか「またオリンピックやってるんだね」ってとこあるんですよね。

オリンピックを視聴する経験の少ない若い人は違うと思うんですが、
私はオリンピックの国内選考試合のが（或いは地域予選）リアルスポーツになってる気がするんですよ。

そんな風に思うのは私だけかも知れませんが、、、