<株式相場とか知見がある訳では無いので推測ですが>
ターゲット水準以上の日本のインフレは
原油高(ウクライナ紛争)、ドル高円安(バイデン政権の失政インフレをFRBが無理でも庇おうとした金利切り上げ)が原因なので、
11月にトランプ政権とならばどちらも解決した筈でした。
※つまり日本のファンダメンタルに利上げの事情は無かった
(財務省あたりから正常化の圧力があったぐらい《反対するのは国債発行の節操が無くなるからとかじゃないスかね、俗に言う”財政規律”》)
岸田政権は、米国に命じられたのかNISAを推進し(金融各社は円安もあり米国投資を強く推奨《多くの円資金が米国に流れ米国株上昇に貢献したとも言われている》)、偶然中国経済の破綻により、中国市場から逃亡した資金が東証に入り空前の株高になりました。
勿怪の幸いです、
後は11月を待てばよい。
■ところが、9月には自民党総裁選があるんですよww
岸田政権は矢継ぎ早のインフレ政策の再開を打ち出し、そこまでは良かったが、
(噂には8月解散の噂もあった)
日銀との打ち合わせで、「インフレの上振れにも留意して欲しい」と余計な一言言ったんでしょうよ。
(思惑からすると官邸の財務省関係者かそれ系ブレーンあたりのバカ知恵か)
必要の無い金利上げは織り込み済みの情報となり(米雇用統計によるFRBの利下げも)、
実施前から円高に相場は動き出してたかな?間違えていたらゴメンナサイ
(ここで利上げは見送ればよかったのかしら)
↓
日本株が大暴落して(海外相場にまで影響与えるご迷惑までかけ、都合が悪いことに米インテルが最新チップの不具合交換騒ぎが起きており米ハイテク相場にも”いい材料が無い”んですよ)、自分でNISAを勧めた国民に大損させることになりました。
バッカみたいって話なんだろうと思います。
(これで8月解散とか到底無理になったというか、9月の総裁選に出られるのでしょうか?)
個人的には4万超える株高は高すぎかなと思っていましたから、漠然と将来的に戻しても3万8千円とかかな、