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球団多過ぎてMLBの質が低下したって話が「嘘とも言えない」のがポストシーズンでわかった気がする

2024年10月16日

現状のMLBが過去に劣っているという意味ではありません(球速の向上含めて総合的にレベルは上昇しているからです)。昔からのプロ野球ファンのイメージだと「ポストシーズンに出てくるようなチームには盤石の先発の柱がいる」ものだと思っていましたが、現在進行形の各チームの動向見ると、故障者がいるとはいえ、ポストシーズンでドジャーズが「ブルペンデー」とか、マジかと思いました。
健康管理含めて分業化や故障者リスト運用など、人が足りなくなりやすいのかもしれませんが、ちょっと考えられないことです。
「スポーツの水準は現代のが上だが、チーム編成の質は低下してるのは事実(ぶっちゃけ選手の数が足りない)」だと思います。
※活躍できるか否かはともかく、日本選手がメジャーに移籍する枠はまだまだありますね

各チームの野手にしても(MLBでは随分前から低打率でも本塁打数や打点が多ければいいって傾向はありましたけど)日本でレギュラー取れなかったような野手が米国に戻り準レギュラーぐらい務まっていたり、「進歩が著しい日本プロ野球エース級投手が通用するワケだ」と思いました。
※繰り返しますが、現代のMLBのレベルが下がってるの意味ではありませんよ。「MLBのレベルは上昇したが現代プロ野球的には人が足りなくなってるところに、日本の投手のレベルが急上昇した」のですよ。
※故障の多さもレベルの上昇と相関あるかもしれません(平均球速の上昇は投手の故障リスクを高めるでしょうから)。更に医療技術も向上したため過去との比較で迷わず手術を選択する選手が増えたため故障期間が延びているという背景もあるかもしれません。

■日本の投手のレベルが急上昇したのは、球速もそうですが近年の投高打低みれば明らか。
(米国事情はわかりませんが、基本最も才能ある子が投手やりますからね「レベルの向上は投手から」なのかもしれません。)
MLBに話を戻しますが、先発投手にオープナーなんてのが登場する日にゃ、絶対人が足りなくなります(ベンチ登録メンバー増やせばいいのにねww)。
プロサッカーリーグと比較すると、プロ野球の試合数の多さは常軌を逸するほどですので、コンテンツとしてももっと大所帯で多くのプロ選手が活躍できる競技に変遷してる気がします。

●今年のCSで言えば、北海道における日本ハムの熱狂は強烈で
「プロスポーツの地域貢献」というものがはっきりとわかるものでした。
プロスポーツが地域社会のささやかな幸福を担うってことは、平和と豊かさの象徴です。
特に日本ハム球団のエスコンフィールド運営のブランディングとコンセプトは秀逸で(不動産開発としても異例の成功を収めた)、今や完全に北広島市の町おこしになってます。
時々スポーツ出身の国会議員を揶揄するような人がいますが、
それは大間違いであり、地域スポーツは重要な政治案件です。専門的知識無く関連の構想をすることはできませんので(反面教師として札幌ドームの凋落にあるように《元官僚や経済人だからと成功するとかありません》)、表現はアレかと思いますが「農林族や防衛族」なんてのと同じぐらいスポーツ出身議員も大事な存在だと思います。


さて、日本ハムは、そしてドジャーズはどこまで行けるんでしょうね


posted by kagewari/iwahara at 19:44 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする