youtuberジャーナリストには、かの有名な朝○新聞出身の堂々左派記者の方もいるんですが、確かに左巻き偏向は(そこは思想信条ですから)ありつつも、報道内容の現実掌握においては”ほとんど乖離は無く”、かなり正確に左派なりの野党批判もできていたりします。
流石に例をあげて説明することはしません(的を射た立憲批判をしている動画などが存在します「万年野党が狙いなのか」的な)。
現象としてどうしてそうなるのかって、社会心理そのままだと思います。
よく米国世論に「分断が」って言うじゃないですか?
■この分断を発生させている原因は、「社会心理としての現実との乖離」です。
社会進化論的に高度に文明が発達すると『共同幻想』適応社会は自然崩壊して「画一化社会から個性化社会へ移行」するんですが(これは経済構造や生産品の推移と同じです)、
「一部エリート階級の左翼政治思想やグローバリズム」というのは全体主義(画一化)なので、あたかも世代間ギャップのような認識のズレが発生するんです。
■米国世論にもあるように、左派『民主党』グローバリズム支持者ほど(学歴は高くても)マスメディアの報道を6割以上が信用している旧世代になります。
※有名芸能人がハリスの選挙キャンペーンに出てくるなんていかにもでしょ、紅白じゃ無いんだから、何時の時代感覚なのか、ちょっと意味が分からない。
(そして米国の『共和党』支持者の多くはネット世論系=トランプ支持)
ですから、左翼インテリ階層がネット世論を「陰謀論だとかネトウヨ―」と蔑視したり(これマスメディアのネット批判と同じですよね)、こういうところから分断が生まれているんです。
つまり、旧世代の左翼インテリ階層が社会的に「現実から乖離」しちゃってるんです。
※マスメディアは事あるごとに「ネットのデマに注意しましょう」なんて言ってますが
米大統領選でハリスが勝つとか壮大なデマ振りまいてたのはどっちだよって笑うしかありません。
(ネット系の情報多くはずっとトランプの勝利は既定路線で語られていた。)
●なので、同じ左翼系でも独立しyoutuberとなっている元記者さんは、論調は信念の左巻きのままですが、批判の方向性などに現実との乖離は無く、意見は違えども「なるほどね」と言わんとしていることが理解できたりします。言うならば「同じ左翼でも個性化左翼」だからだと思います。現実は個性的なものだからです。