伊達に党内野党やってないわ、
国会答弁見てると「噛み合う噛み合ってる」
それだけでなく、野党の論旨が(自分も党内野党だったので)非常によくわかってるので、絶妙な返ししているんだよね。外交の舞台は散々だったようだけど、保守派が期待した「予算員会での立ち往生」など根拠の無い淡い希望だったことが確定したんだと思う。
本人もかなり上機嫌で弁舌(会議場で笑顔を見せる余裕も)、
能力不足でメンタルやられるとかの心配もどこ吹く風です。
こりゃどうしても悪評で伝えたい保守派ジャーナリストは突っ込みどころ探して何か言うのだと思いますが、正直状況は厳しいよ。
予算員会での答弁は「え、石破有能じゃん」と思えるほどの内容でした。
思想信条はともあれ、事実は事実として認めていかないと。
(個人的には、新安倍派みたいなことになってる「国民民主」の政策を丸のみとは言わずとも、部分的にその方向で追い込めるなら、党内基盤から腰が引けることも予測された高市政権より結果がいいかも知れない。過剰な媚中はトランプ政権がダメ出しとチェックいれてくれるでしょう。)
この妥協的状況は遺憾ではありますが、
「結果オーライでありかもしれない」
次の選挙も石破政権が勝てるとも思えませんからね。
(参議医でも「国民民主」に躍進していただこう。)
麻生高市ラインも、「国民民主」の要求を後押しする方向で動けますから(「国民民主」という外圧を利用して政策実現する)、この均衡状態は真面目な話意外とアリじゃないのか?
流石の想定外で、まさかこんな状況になるとは思いもしませんでした。