<12/14心理学の関連記事URL追記>
(日本保守党がどうなっちゃうのかわからないので、減税日本としております。ちなみに河村氏はどちらか言えばリベラル派議員です。)
どこのインタビューかわからないのですが、
河村さん「子供達が受験勉強しなくていい教育改革やりたい」言ったそうです。
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この着想はズバリ正しい!
(無駄な進学を放置して大学の無償化は無理があり過ぎる《維新に対する批判もあるのじゃないかしら》)
本当に研究目的があって大学進学する人がどれだけいるのだろうかって思いませんか?
仮に、高校出て4年は好きにバイトして放浪してみたり、田舎暮らししてみたり、ネトゲ廃人として異名を馳せたり経験詰んでも「就職差別は全く無く、むしろどんな経験しましたか」と面接で有利になる世論を形成できれば、無駄に進学せず「僕は自由進学で」希望する高校生ぐっと増えると思います。
河村氏が言うように、無駄な受験勉強や塾通いが消え、勉強含めて充実した高校生活を送れますし、その後の自由な4年間をどう過ごすのか考えてもいい。
勿論職業訓練校などの専門分野を無償化するのもいいでしょうし、4大希望者が自然減すれば大学教育の無償化予算を半分以下に削減できます(ぶっちゃけ大学数の再編成を行い、「4年の自由進学希望者に支援給付金を出すことも可能でしょう」)。
(詳しくは心理学ブログに書く予定です。記事が上がったらURL追記しておきます)
こちらです
https://kagewari.seesaa.net/article/506353808.html
そもそも高度経済成長は本当に戦後なのか?含めて、この流れのトンデモの延長に受験戦争もありましたし、四大入学への志望動機の多くが「就職に支障の無い自由な4年間を過ごすため」だと推定される中、だったら中学高校時代も無駄なストレスの無い充実した期間とすることが、子供の人権という意味でも有意義だと思います。
こういう発言する政治家がいないだろうかと思っていたところ、
まさか河村氏から(私はこの人物をどうしても評価できない)、
そのまま聞けるとは思いませんでした。