健康診断で考えてみますか、
左派「健康診断を徹底的に広報して義務付けよう」
昔の保守「健康診断などいらない(個人の自由)」
現代的保守「健康診断もよろしいが自由選択とすればよい」
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だいたいこんな感じかしら(先般のワク○ン問題に置き換えるとわかりやすいかと)
分類には”現代のリベラル”とかあってもいいと思いますが、そこの階層は現状『共同幻想』崩壊の影響が直撃しており「意識高い系が明日何を言ってるのかわからない」バイデン政権状況にあるのかな〜とか思うんです(中間左派であってもついていけなくなった《立憲民主の支持下落はこの辺かな》)。
「健康診断など悪であり廃止以外認めない」とか怒り出す人は「それは右翼でしょ保守とか違う」といったところでしょうか(誰もそこまで思っちゃいない)。
日常生活において、現在の日本はありがたいことに大きな不満が偏った形で出ることの少ない社会が実現していると思います(昭和を生きてきた世代として”明らかに大いに豊かになってます”《ほぼ全員がスマホを所有する社会など想像もできませんでした》)。
ある程度平和な社会がバランスを保っている。
増税に関する批判も「一定程度の水準に達すれば十分な筈だ」という素朴な視点の違和感だと思います(仮に毎年消費税を増税しても100%を超える増税は不可能だからです)。
欧米の高すぎる消費税も実は食品は低くなってるなど額面通りでは無いらしいですからね。
「いつまでやってんの、どこまであげれば気が済むの?」みたいな(論理的に消費税120%も可能と言えば可能かも知れませんけどねww=そんなことをすれば100%経済が破綻する《タバコなんかそういう乗りで増税されてるけど》)、
※論理的に考えれば構造的に「増税はそろそろ終わりで(頂点)もう論議することもありません」みたいな宣言ある方が自然なのですよ(今後の論議は自然増収の政策論だけです)。「わかりやすく説明してくださいよ」って
今の視点は、
この現状の平和が無難に長期的により公平に維持できるだろうか?というテーマになっていて
(増税に対する反発も、どこまで上げる気なのか?底なしの増税欲がマジ恐ろしいんだけどみたいに考えるとわかりやすいかなと。違うのなら財務省はきちんと釈明するべきでしょう。《何度ももう十分ですと聞かされた後にまた上げますですからね》正直ここ説明不足だと思います。)
増税の件もそうですが、安全保障にしてもしかり、
意味の分からない夫婦別姓があたかも希求の政策課題かのように語られていることも意味不明(てか別の意味で怖い《何がしたいのかわからないからです》→聞いたこともない芸能人が「今人気の」とか宣伝された時と同じ違和感がある)、
現代の有権者における保守論は、そんな素朴なものだと思います。
(マスメディアなり政府なりから唐突にワケのわからない政策課題提示されても意味わからないし、怖いんだけどって)
移民なる課題にしても、これ少子化対策と一になるものでしょうし、
少子化対策と子供手当的支給も一になるものでしょう(子供を育てる経済的府負担という話では無く、子供がいいると所得的優位性をゲットできるぐらいに引き上げればよいだけです)、
何をするにもわかる話にしてくださいよって、
この点、先日の国民民主党の話は「わかりやすかった」ということだと思います。