明らかに5キロ4千円以下の廉価なものが「次はこちら、その次はこちら」という調子で売り切れと再販を繰り返しており、同時に半場元の怪しい印刷の無いビニール袋販売のお米も多く並び(転売業者でしょうか)、更に気のせいかもしれませんが20キロ売りなどの大量販売が目に付くようになっています(誰がそんな大量購入するのでしょうか《外食自営業の方向け?》)
これは高値で仕入れた在庫が積みあがって動かないってことかしらと、
ギリギリの線まで値下げして食いついた後に速攻で値上げというか元の値段に戻るサイクルもってる販売形態も目立ちます(高値で買い付けこちらも大量在庫を抱えているのでしょう)。
どうするんでしょうね?
受給バランスと無関係に上昇する相場はいわばババ抜きでありインフレではありません。
(先物取引が必ずしもリスクヘッジとならない)
※今現在は相場状況的に購入得策に思えません(2週待ちたいかな)
そろそろ政府の備蓄米放出が近づく中で(冒頭の購入状況から考えると飛ぶように売れるでしょう)、短期的利食い狙いの新規参入中間流通業者の倒産は織り込み済みになってるんだと思います。←どこから考えてもそうなりますから、
値上がりの端緒は、政府が煽った地震騒ぎと勘違いた個人世帯の買い占めなんですが(このトレンドが定着し《中間流通では米転がし的に展開》)、重要な部分は在庫が一部世帯にも存在していることで、想像するに現在販売の形での最終流通量も減少したままで、大量在庫を抱えてる業者はそれを解決できないでしょう。
何をやってるんでしょうね、
■少なからず言えることは、政府はとっとと備蓄米を(日銀の金利操作のように)機動的に運用できる体制整えておくべきでしたね。
世のため人のためと買い占めに参加しなかった消費者が割を食うのはいただけません。