<本稿は市井の一不動産関係者特有のフィクションであり妄想です>
モデルになっているのは「東京の築地豊洲移転再開発」だと思います。
御存知のように豊洲は昔工場地帯であったため地下に有害物質があるなどとされ(懐かしいですねあの頃小池知事は共産党とも連携するほどこの件を追求していましたね)、わかりやすく言えば地価は値段もつかない状況だったワケです(デベロッパーも手を出せないの意)。
しかし、そこに築地移転となれば大きくイメージも変わります。
有害物質の処理もかくかくしかじかと問題無しもアピールできれば「再開発やりたい放題の都心有数のナントカ」に様変わりです(わかりやすく悪い言葉で言えば「ナントカロンダリングなイメージ転換に成功」)。
本当はここで森友事件の話も例示する方がはっきりすると思うのですが(この場合は地下に産廃)、結果あの事件は全貌が明らかになったとも言えませんから、参考までに思い留めていただければと思います(この事件も○○系の話でしたね)。
兵庫県知事事件の背景は「大阪府夢○開発」ではないかと私は類推しています。
はい、ここのスキームは?「露払いとして大阪万博を開催、その後で(恐らくイメージされているのは)IRカジノリゾート開発」ではないでしょうか。
しかし御存知のように大阪万博は難航しており、近隣県などの支援も必要な状況です。
(実は兵庫県が突出して支援してます)
プロジェクトが大きいですから、大阪方は当初から「大きな話だから、ここは大阪と兵庫が一体になって」というアイデアがあったのでしょう(現在はそれが希求されている)。この試金石となったのが「阪神オリックス優勝パレード大阪兵庫共同開催」です。
元上司と部下だった吉村知事と斎藤知事が並んで(始球式みたいな?)いい絵が撮れている画像が残っています。
(大阪球団のイメージありますが、甲子園は兵庫県ですから)
兵庫県の内部告発”公益通報者保護”事件において百条員会で調査された時にも、斎藤知事は再三「企業などの具体名が出て迷惑がかかるといけない」と思ったと証言しており(公益通報者保護違反のリスクを犯してまで告発者の特定を急いだ理由)、大阪維新側もギリギリまで斎藤知事を擁護していたのは皆さんご存知の通りです(それほどまでに大阪維新にとっても斎藤知事は大事な関係にあったことがわかります)。
百条委員会で「優勝パレードの件を追及されることを恐れたのではないか?」
(あの告発文にそれが書いてあったのでは無いでしょう。執筆者不詳の段階で「それ以上の事を知っているのではないか」という疑念がぬぐえなかったから”公益通報者保護違反”のリスクを分かった上で確認を急いだのではないか。)
巷間伝わるところによると、怪文書を渡した岸口議員に「紙」を渡した時に議員を呼び出し立ち会ったという民間人A氏も○○○○に近い人物と噂されています。
■話は戻って兵庫の井戸県政の特徴に以下のようなものがあります
(ここはとても重要なポイントだと思ってます)
井戸知事と言えば?
・コロ○の時のロックダウンを「大袈裟すぎる気がする」と批判し
・インバウンドを背景にしたIRカジノには大反対であると公言
(上記両者はいずれも元首相に共通するもので、彼は大阪○新の生みの親とも言われてますね、私はこの件に元首相が関与しているとは思っていません《むしろ好感をもっていた政治家です》、大阪方から井戸県政がどう思われていたのかの傍証です)
兵庫井戸県政というのはずっと以前から、「めんどくさい奴だな」と維○サイドに思われてきたのだと思います。
「そうだ、(人事にも力が及ぶ)総務省から大阪に出向してる斎藤君を(11人の自民造反議員を利用して)擁立しよう(維○候補として)」
勘違いして斎藤知事を応援してる自称保守派の方は、(目的が地方経済や利権とはいえ)ガッツリ親中派に利用されてることのどこにも違和感なかったのか(誰に煽られたのか知りませんが)、オールドメディアがどうこうは無知の言い訳にはならないと思います。
※マスメディア批判とこの件はそもそも無関係ですよ?
先日の選挙では保守派に選択肢などありませんでしたけどね(自民会派は分裂したままですから《知事の辞任があっても試合放棄状態で、民主系に譲る格好だったのでしょう》)、
少なくとも斎藤知事の本質が「維新の知事候補」だということは知ってますよね(怪文書に関わった県議は全員維新の議員でしょうに)。何故気が付かなかったのか謎中の謎です。