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石破首相辞めない方向のようで(これは『維新』にとって厳しい状況かと)

2025年03月23日

国会運営で仮に立憲が(現在不信任は否定《石破政権のまま選挙したいと宣言》)不信任を出しても、というか『維新』は衆議院での予算案の再議決にすら反対できない事情があるんだそうで(10万円商品券前に修正案にも事前協議で賛成していた)、自民党内で石破おろしが起きない場合「スルーするしか手が無い」そうで、
これはヤバいですよ。

私は個人的に自民が政権に残るにしても連立の補助勢力ぐらいに落ちる方がよいのではないかと思っているので、結構なことなんですが(昨今の国政における『維新』の動きもNGでしょ)、
『維新』も一蓮托生で終わることなってしまいます。
私には関係の無いことですが、支持者の方「それでよろしいのでしょうか?」
(石破おろしをできなかった自民は自業自得だから仕方が無いと思いますが)
思うんですが、万博の失敗も既定路線ですよね?
もう無理だと思うんですが、、、

加えてトランプ政権下の対中強硬姿勢の中で、
中華系資本によるIRカジノが実現すると思いますか?
『維新』は大阪維新の初心というか(私はそれが政策的に正しいとも思っていませんが)「身を切る改革(小さい政府)の地方行政」に戻るべきなのではないでしょうか(不動産屋さんじゃないのですから)。
始まりは「平成時代におきた大阪市の財政破綻」だったワケで、IMFじゃありませんが放漫財政をシェイプした上で国からの財政支援を受けるというオーソドックスな路線に戻るのがよろしいのじゃないかと思うんですけどね、、(そこは関西有権者の判断ということで)。
※現在は国からの支援が必要とも思えないので(橋下府政で建て直したんですよね?)『維新』の政策的には(竹中氏を顧問にしているぐらいなので)「規制緩和による大阪経済の活性化」ということになるのでしょう。
 ↑
これは表向きの政策で、実像は昔から以下だったのかな?
 ↓
■とわいえ橋下府政でも「府庁のWTC移転計画」→後の咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)という不動産開発が何が何していて、
カジノを夢洲でと旗降っていたのも橋下氏なんですよ、、、
(昔の記事ですが)
橋下徹氏
府と市の対立が薄れる大阪の未来「カジノを運営するのに夢洲以上の適地はない」

https://www.pressance.co.jp/yuzusachi/magazine/feature/163/

わかります?
「悪く言えば産廃島みたいな夢洲開発のイメージ回復としての露払いイベントが大阪万博だったワケです」(バックアップしていたのは元首相の菅氏だと思います、そしてこれに協力していたのが閣僚として重用していた兵庫県の西村康稔議員)←確か西村氏は経産大臣の時に万博支援打ち出していたでしょ→そして兵庫県に菅氏系譜の総務官僚だった斎藤知事の擁立:これは一連のものだったのだと私は思ってます。
(安倍首相はインバウンド含め、地方経済と観光を《総務省に影響力のある》菅氏にほぼ一任してましたから)
私はこのような政策展開を批判しているというより(地方経済の6割が観光産業だから、菅氏は自ら主導した”ふるさと納税”と同じ感覚でこの政策を進めていた)、不動産開発の視点から筋が悪いと思っているのです(”なんとかロンダリング転がし”のようである)。
※豊洲の築地移転からの分譲地としての再開発に似てるでしょ?
※そして(地方経済の再建がテーマの)菅氏のグループが、(国内観光業界が支援団体った)二階派と連携することが自然だったこともわかると思います


<希望的観測ですが、自民党の話です>
参議院自民党は安倍政権での大勝利がレガシーとして残っており(今回の選挙も改選の半数ですから)、仮にダブルや準ダブル選で衆議院の大負けがあっても「参議院の旧清和会勢力がけっこうな数残る」と言われてます。それがどれぐらいかわかりませんが、惨敗後の議員数勢力に影響してくるのだとした場合、
つまり「世耕氏が復党し参議院自民党幹事長に戻るのはいつか」←ここが党内政局の鍵になると思うんですよ(てか今でも参議院自民党に世耕氏の影響力は残っているらしい)。
衆議院が惨敗する時に、肉を切らせてじゃないですが、リベラル系議員が多く落選してくれれば、誰に期待するとかではなく、自然現象として「自民党が矛盾の少ない政策集団に戻る」可能性があるのです。
※それこそ惨敗後に野党になった自民党幹事長が(二階氏の天敵)世耕氏とかになればいろいろ面白いかも


posted by kagewari/iwahara at 16:31 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする