室内温度が中庸に安定しますからね。
建材などで考えるとうっかり難しい話かと思いますが、衣類なら簡単ですよね。
「なんとかかんとか暖かいんだよね〜」
いかんせん、衣類に冷房機能がついたのは最近なので(工事現場などの空冷ファン付きジャケット)、暑い時にも断熱性能みたいな話は衣類ではピンとこないかもですが、あるといえばあるのです。
なんつっても断熱性能の高い住居は光熱費が安くなりますから、できることは何でもやっておきたいと思うのが人情です。
このブログでは、過去に断熱性能向上実験を様々繰り広げてきてるんですが(最高に効果があったのは窓にプチプチを貼るという実験)、賃貸物件なのでなかなか手を出しにくいのがエアコンの室外機に対する対策です。
できるっちゃできることなんですが、安定感の無い方法で故障でもしたら大変だと。
(いやいや、安定感のある方法=何らかの工事なので限界がある)
マンションなどでバルコニーがある人はシェードなどでひさしを付けるとかできると思うんですけど、木造アパートの1階ではなかなか難しいww
※google.AI検索によりますと、エアコンってのはですね
「外気温が43℃を超えると冷房能力が低下し、暖房時は-15℃以下で能力が低下します。」
「外気温が低いと暖房能力が低下し、高いと冷房能力が低下する。」
「直射日光が当たる場所や風通しの悪い場所は、室外機の温度が上昇し、エアコンの効きが悪くなる原因となる。」
考えてみれば”うちのアパート”では室外機が地上部分に並んでるレイアウトなので、室外機の周辺が熱くなりやすい傾向もあると思われで(テラス的構造は無いので風通しはいんですけど)、インチキに断熱パネルを天板付近にくっつけるなんざ対策ではたかが知れてる気もします。
これがまたどちらか言えば東向きの日当たりのいい位置に室外機があるのもので、原状回復に問題の無い方法でなんとかできればいんですけどね。
長年、ここにいい対策が見つからずに手つかずなのです。
●北海道出身者的には「どこかの工務店さんが、断熱性能のある室外機設置室みたいなの設計していただけないか」ずーっと思ってるですけどね。
と、考えたことろで「今年も手つかずだと思う」のでした。
(室外機に水をかけるだけでも効果があるとされているので、「どうしようかな」ぐらいかな《日よけシートやすだれに水をかけると更に効果的とされているのだが…》)