この件はあまり触れるべきではないのかもしれませんが、
自○に至る事件という意味では『参政党』でも起きています。
(この背景をあれこれ書くほど私は事情に通じておりません)
それでも、N○や日本保○党によるネットと司法を組み合わせた攻撃が最近強度を増しているんですが、『参政党』に対する攻撃が始まったのは随分前からで、これに『参政党』は耐えてます。
もちこたえて今がある。
参政党も裁判闘争も並行しつつですが、
党首の神谷氏は「言い返すなどの応酬は避けるよう(反論は勿論OKだが)」かなり徹底していた。これを歯がゆく思う党員支持者も多かったと思うし、その対応の是非はともかく、
あたかもそういう攻撃を無視するように、地道に党勢拡大の戦術を実行してきたのが特徴だと思う。『参政党』については地方組織含む足固めを徹底した。
※youtubeの登録者数を参考にしてもらえるとわかると思うけど、攻撃関連で大きく前後する党員数の発表も控えた。
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つまり、ネット攻撃に応戦することに全てのリソースを投入することなく
(そこは粛々と裁判などで戦う)
本来の活動に徹底することで「効いてない効いてない」を証明することができた。
(飯山氏のように公益として別の意味で戦いを挑むのは例外事項でしょう)
気持ちはわかるんですが、『参政党』の例を考えると、あまり全力でこのネット攻撃への応戦に注力するのは得策ではない気がするのです。
多勢に無勢で(なんといっても彼らと関わることは極めてめんどくさいので援軍がくることを期待できない)、正面からぶつかっているばかりだとリソースを奪われるばかりにもなってしまう。
(繰り返すけども、飯山氏は例外事項です《個人としての強度が段違いですから》)
●ひとつ考えるべきテーマがそこから浮上しているような気がします
自民党も個別議員はともかく(関連するもの含めるとここにも複数件の訴訟があります)、党としてはこの攻撃に関して報道ベースになる話題もありませんね?
その扱いは優先順位として極めて低いものになっています。
生業は生業として淡々と行うことが「効いてない効いてない」の証明となる。
彼らの攻撃が脅威になるのは、多勢に無勢でそれが(援軍無く)孤立する個人に集中する場合です。
私は組織立った活動を時代的にどうかなと思う人間なのですが、
とりわけSNSなどにより拡大したネット社会では、同様に個人として活動している人も多くなってるように思います。そこで彼らは(全体として見れば小集団なんですが)多勢を武器にしている。
つまり、助けを求めるべきところは求め、各々薄い関係でも連携することが必要且つ有効な方法では無いか?
郷原弁護士は、はるか昔に私がまだ小沢氏を応援していた時代から注目していた人物で、(彼の若干左寄りの政治的スタンスに賛成するものではありませんが)彼が立ち上げた「日本に法と正義を取り戻す」団体だったでしょうか。この動きが(政治的左右問わず)何かのハブになるかも知れません。
日本に法と正義を取り戻す会
https://law-justice.jp
(勘ですが、既に飯山氏はここと”薄い連携”を模索していると思います)
※また日本保守党はその崩壊が始まったようです
興味ある方は以下の『心理学』ブログの記事をどうぞ
https://kagewari.seesaa.net/article/516517543.html