願わくば、高い投票率と思いますが「猛暑になりそうですから」これがどう影響するでしょうね。
※個人的にはこの時の温度が影響しそうな気もしてます
正直、先日の都議選において自民党の情勢調査が「大外れした」らしいので、どうなるのかなど全く予想できません。
これという投票先を発見できずに立憲民主が消極的にそこそこ議席維持するのだけは避けたいところですが(何がしたい党なのかまったくわからないところなので)、何か時代の変化が感じられる結果が出るといんですけどね。
トランプ政権の今、ある意味「何でもできるので日本にとってチャンス」なんですよ。
御存知のように米『民主党』は、日本に多大の影響力を持つため米国の顔色伺わないと何もできない事が予測されるため(安倍首相もオバマ政権には苦慮していたぐらいです)、大きな政策転換するなら今なんですよ。
日本は安倍政権以降、これという政治的成果が何も無く(場当たり的に見えながら卒なくインフレ対策の手は打ってますが)、大きな失政は無いかもしれませんが「何とも今後が心配な雰囲気が漂ってます」、現状はアベノミクスの配当を食いつぶしているような状態で、徐々に需要不足の構造的問題が再浮上しかけてます(現状はコストプッシュインフレでそれが見え難いだけでしょう)。
まだまだ間に合うと思います。
ですから余計に今、日本経済を失速させてはいけません。またそんな事が起きると速攻で人件費削減など(日本経済の悪い癖で「誰でも思いつけるコスト削減策」が行われる可能性が高い)、悪循環に戻りそうな気がしてならないんですよ。
アベノミクスで最後まで実行できなかった「需要不足の回復」(安倍政権では積極財政でと模索されていましたが手段は何でもいいです)、コストプッシュではなく需要増による適正なインフレ基調に乗せることはまだまだ可能だと思います。
■地上波メディアに騙されてはいけません、
適正なインフレが無いと国債を踏み倒せません(笑
(貨幣の価値を下げるのがインフレですから=借金の負担が軽くなる)
そして適正なインフレは税収を当たり前に拡大させますから、政府が自由裁量で使える(補正予算)金額も増えます。
求められている経済政策はそれほど難しいものではないと思うんですよ。
財務省を説得できる方便があれば何でもいいです。
これが自公の与党にできないことがほぼ確定してる現在(石破おろしもできないんですから)、連立の組み換えを迫るぐらいのインパクトが欲しいですね。
『参議院』は6年その地位が保証されますから、一発大勝ちすると結構長期間効きます。
面白い結果になることを期待してるんですけどね。