まだまだ大谷君は外角が見えていないってのは変わらずで、
相手捕手のカークも決め球は外角で攻めてます
(一発打たれたのは甘く入りましたが、大谷君的には打ち損じでしたから)
流れ的には、スネルのフォワボールが全てでしたから(今日はチェンジアップのコントロールがイマイチだった)、6回抑えていればって試合でした。
球数も多く5回で限界かなと見えてましたから、いちおう継投ミスでしょう。
がしかし、ブルペンが弱いですから仮に6回頭から継投してもリリーフが抑えられたかわかりません。
ブルージェイズはしっかり四球も選ぶし、チャンスでは振り回さず短く持って単打でも繋げる打線なので四球を出してしまう投手には厳しい。
スミスはちょっと配給ミスしたかも知れません、
・ランナーひとり程度の時には「初球真直ぐだけはフルスイング」
・ランナー溜まってる時には「粘って四球も狙う」
という相手ですから、ランナー一人程度の時には変化球から慎重に入る、塁が埋まってきたときには高め直球などで早打ちを誘うのが正解だったかも知れない。
(ある意味逆になっていた《塁が埋まると彼らは簡単に三振しない》)
実際の話、マリナーズの捕手ラリーは「ピンチで内角直球攻め」を駆使して成功してましたから。
(逆転のホームランは投げミスでど真ん中だったけど…)
ドジャーズのピッチングコーチは今頃(他の回はあっさり抑えてましたから)攻略法考えている頃でしょう。
大谷君の調子がね、、、まだイマイチですよね
打ち損じてもホームランになってしまうところは流石ですが。
(これで仮にドジャーズが勝つなら確実に5戦がありますから、次回があればスネルも黙ってはいないでしょう。)



