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イスラエルのガザ戦争はジェノサイドだったのだろうか?

2025年12月25日

この点、飯山氏ほどイスラエルの立場を全面的に支持することはできませんが、ガザ戦争に限っていえば「それをジェノサイドと呼ぶには無理がある」と思っています。イスラエルを避難すべきはむしろガザでは無くヨルダン川西岸の強制的入植の方で(この件もファタハがこれを一部容認しているかのような部分があるので一筋縄ではいかない話だと思いますが)、ガザ戦争に関しては「むしろハマスが何らかの陰謀に引っかかった」と思っています。
※ハマスのテロ計画には「あれほどの残虐行為や多数の人質拉致は当初作戦になかった」。そうなったらイスラエル軍がどう対応するだろうかって事は、この陰謀に織り込まれていたことであり、意図されて予測の範囲内に「その後ジェノサイドとして非難する」まで含まれていたのだろうと考えているからです。

■誰の陰謀って、そこは陰謀ですから様々な見解があって誰なのかは現状不明ですが(モサドやイスラエル右派という読みは違うと思います《彼らの焦点はヨルダン川西岸の悪辣な入植と、イランとの戦争にあっただろうからです》)、
●推定される目的は前期から続いていたトランプ大統領の「アブラハム合意」潰しです
その後の米国がジェノサイドと言う非難の中でもイスラエル軍に支援を続けたのは、(成功する可能性はともかく)トランプ案の停戦合意を実現するためで、「ウクライナ紛争」でのスタンスと類似しています。トランプの目的はガザのリゾート開発案含めて「アブラハム合意」を再び前進させる動きだったと思います。←これが陰謀を打ち返すことになる。

●以前にも書きましたが、あの時ガザ地区では何者かがパレスチナ市民を煽っており、境界線の金網の前で大規模デモが行われていたと聞きます(情報機関の工作ではよくあるパターンですね)。
ハマスの戦闘部隊が金網を突破しイスラエルの居住地気に侵入を始めた時に、ハマスも誰だかよくわからない暴徒化した市民が”何故か銃で武装し”いっしょに突入してます(この動きはハマスの軍事組織はおろかカタールのハマス政治部が知る由もない事だった)。
随分酷い話で、殺害されたイスラエル市民の多くはパレスチナにも寛容な穏健派の左派系住民でした。←このことからも、この計画は「ガザのパレスチナ人とイスラエルの対立を煽り、同時に中東各国がイスラエルを非難するようにもっていくことだった」と推定できると思うんです。

ロシアが「ウクライナ紛争」で一般市民の死傷者を最小限度に抑え慎重に前進しているのに対して、イスラエルは(ハマスが住民を人間の盾としているとはいえ)酷すぎるじゃないかという批判はあると思うんですが、ロシアが今侵攻しているドンバス地方は市民がロシア支持ですから、ハマスの反イスラエル教育が行われてきたガザとは大きく異なるでしょう。
※立ち位置的に言えば、後の「ミンスク合意」となるウクライナのドンバス内戦ではウクライナ軍が現在のイスラエルの立ち位置でした(なのでドンバス内戦ではウクライナ軍が多数の市民を殺害したため国連でジェノサイド認定されていたほど《当時のアゾフ大隊》)

■現在停戦中のイスラエル軍ガザ侵攻はまったく支持できませんが(ロシアのように慎重な作戦を検討するべきだった《ハマス政治部とも積極的に交渉すべきだった》)、
事があればイスラエル軍が何をするのか(誰もが)わかっていた事であり、
そのイスラエル軍が唐突に先制攻撃したのかと言われれば違うのであり、
「パレスチナの立場からイスラエルを非難するなら、むしろヨルダン川西岸の入植政策だった」
のであり(国際世論はここにガザのような関心を見せていない《ここがまたファタハが容認してるのではないかの疑惑があり難しい話なんですが》)、ガザ戦争のイスラエルを反射的に「ジェノサイドだー」と非難するのは、事の是非とは別に”誰かの思惑に乗せられてる”(思う壺となる)側面があるのだろうと思うんです。
※「ハマスもあそこまで酷いことまでするつもりはなかった」という説がありますから
(当初計画は「軍事部門だけが中に入り、イスラエルに逮捕されている幹部と交換するための捕虜を何人か拉致することだった」という説もあるんです)
※陰謀論的に推測するならば、同じグループが「イスラエルとイランの戦争を煽っている」
(ハマスもヒズボラもイランの革命防衛隊が支援している言わば手下ですからね)
※更にひょっとすると、関連するグループが「イランへ核開発をそそのかしている」(あんなところで核武装しても意味無いのに《イスラエルの核武装が何かの役に立ってます?「しょっちゅう余裕で攻撃されてますよ?」》:この点は印パキも同じです)
※仕方が無いので米国は「サウジが求める核武装の容認を検討している」という話もあります

■トランプ大統領の考えている「アブラハム合意」の全体像は不明ですが、
一部にとって、とても都合の悪い和平案なんだと思いますね。
(このトランプの和平案に成功の可能性があるのか、それも全くわかりません。)


posted by kagewari/iwahara at 20:11 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする