あまり御存知無いかも知れませんが、北海道は降雪の地域差が大きく、ちょっとした気候変動があると「その地域は除雪体制が不十分で追いつかない」などの現象が起きます。
今期札幌では異例の降雪で、割と札幌はあちこちにロードヒーティングなどが敷設されているため、積もって大変なイメージはなかったのですが(融雪で処理できる想定なんだと思います)、完全にキャパを超え(自治体の機械的除雪体制は十分ではなかったようで)、車道に至っては雪の砂丘のようなことに至り(滑り止めか車の粉塵かわからないのですが本当にベージュの砂化して20センチ30センチレベルでぬかるむダート状態)、まああちこちで車がスタックしておりました。
JRも準備不足なのか
「大混乱」
(某日私は気温マイナスの札幌駅改札前に数時間待つことになり死ぬかと思いました)
これに対して、私の実家がある近郊都市では近年豪雪続きであったのに関わらず、今年は何故か雪が少なく、車道など路面が見えてる状態です。豪雪体制があるため、大型機械化部隊が余裕で除雪作業をスイスイこなしています。
(どうなんでしょうね、こういう時札幌市は近隣の余裕のある自治体に応援要請とかできないのでしょうか)
降雪も落ち着いて数日たってもJRのダイヤは正常化しておらず、特に新千歳空港行きの快速エアポートが乱れた件では(航空機も欠航出てますけどね)困った人多かったでしょう。
しかしちょっとですね札幌駅のインフラについては(というか運営上の不備かしら)思っていたより全然弱く、各駅ビルや地下鉄管轄の地下道他が営業時間外になると丸裸状態で、今回の大雪騒動で見直しの動きが出るかも知れません(そんな多額の予算を必要とする話では無く”軽視していた”レベルの脆弱性なんですよ〜)。
北海道だから雪の体制は十分と思っていましたが、弱点もあるんですね。
※そして「やっぱりな」と
“JR側の情報提供が不十分” 北海道エアポートが抗議 航空便の調整できず7000人滞留 新千歳
https://news.ntv.co.jp/category/society/st67d5b8973be7403ea51e287d3b6356ad
「何時に動きます」の情報が皆無というか、HPなどの告知で運行開始9時半と言ったものが23時になり、24時に「今度はこうなりました、解決次第運行しますが時間はわからないので改札前でお待ちください」からの、実際に動いたの朝の3時半とかでしたから(それでなんとか一部区間は動けた筈なのに何故か翌日は朝から半日以上運休)、新千歳空港でも問い合わせあっても対応のしようもなかっただろうからね。
その10日ほど前、新千歳空港駅で改札前規制で長蛇の行列になった時、JR職員が整理に何人かあたっていましたが(窓口の一部も対応を続ける)、大雪となった日の札幌駅では駅施設管轄暖房設備の不足により(深夜閉鎖する地下街の空調を前提にしており駅施設下管理の暖房が極度に脆弱)氷点下に下がる深夜の改札前で多くの外国人観光客を含む乗客が数時間立ったまま待たされるという(改札前に座れるスペースは僅か)地方駅以下の状況の中、窓口はカーテンを閉め切り職員がひとりも整理に出てこないというですね…(健康状態に不安のある人から次々と脱落し夜の街へ消える)、
どう考えても体制上の不備があったとしか思えない状況でしたから。
航空会社の遅れに関する案内もグダグダだったりしますが、少なくともHPなどでのリアルタイムの案内はもう少し詳しい情報提供がありますからね。



