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retour&Retour』・『Kagewari精神分析沖縄分室』ブログライター
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ウクライナ情勢ロシア側の視点

2026年02月26日

ニキータ氏のことはよく知らないのですが、そのまま親ロシアを隠さず関連報道を配信してる人物であり、殊更情報の偏りを感じません(ウクライナの政治情勢にも詳しい)
西側や地上波での報道と全く異なりますが、ロシア側がこの紛争をどう見ているのかの参考になると思います(ブダーノフ氏については欧州の評論家の間でも話題になっていますね)。

【時事ネタ】ウ戦争4年目に突入〜ゼ氏後任候補と資金難、ロシアの長期戦略〜2/25水曜版
https://youtu.be/gjtJVzVXRiU?si=FqL7TAHMLstSdKu9


確かブダーノフ氏自身、対ロ破壊工作活動も行っていた筈で(ロシアでは指名手配じゃなかったでしたっけ?)、ロシア交渉団も必ずしも好感をもっている人物では無い筈なんですが、ロシアから見た時にブダーノフ氏が最も信頼感のあるウクライナ代表団のメンバーであることが皮肉というか、今回の「事実上のウクライナの敗戦交渉」である和平協議の背景が表れているように思います。

勘違いしないでいただきたいですが、私は反ウクライナではありません。
ウクライナの悲惨な被害を避けるためにも早期に終戦するべきだと思っているだけです。
(ロシア軍がウクライナの徴兵団《誘拐まがいの徴兵を行っている》をピンポイント爆撃した時には、一部のウクライナ市民から歓迎されたほどです)
そもそもウクライナには歴史的に反ロ欧州の(欧州の反ロは限りなく人種差別に近い)鉄砲玉になってロシアに喧嘩売る道理はどこにもなかったワケで
(ウクライナでも多数派とも言えない右翼民族派を焚きつけて政変起こしたのはMI6やCIAですから)、欧州はウクライナ人が何人死のうが知った事ではないかのように軍事支援を行い、不毛な紛争を無理くり続けているだけです(誰が考えても最初からウクライナがロシアに勝てる道理がありませんから《今現在もロシアは本気を出していません》)、ですからロシアの戦術も包囲持久戦が主体で「延々降伏勧告して待つ」ことが通例化しており、包囲完了したから早々に全滅意図した無条件爆撃とかやらないんです(ロシアがこの紛争を「特別軍事作戦」と呼んでいるのは彼らの中ではマジなのでしょう)。

そもそも私は事の始まりのマイダン革命もドンバス紛争も詳しくありませんが、当時のロシアは旧共産党系が強いと言われていたドンバスの現地政府とも必ずしも良好な関係とは言えず、それもあって「ミンスク合意」含めて何年にも渡り現地政府の支援に留めていたのは事実で、安倍首相もウクライナ訪問時に「ミンスク合意」の遵守を求めていたことから、(ロシアの軍事侵攻は支持できませんが)ロシアも追い込まれていたのは歴史的事実です(ドンバス紛争に関しては国連のレポートもありますから)。東欧の識者の間では「コソボ紛争(ユーゴスラビア)」に共通するものがあると多く語られてるようです。
この話は当初から変なんです。クーデター後のウクライナ民族派政権がドンバス地方に軍事侵攻した目的は「ドンバスのロシア語話者地域が、NATO加盟やEU加盟に反対していたから圧力をかけた」だと思うんです。だったらドンバス地方が分離独立しても目的は達成される筈なんですよ。仮にこの紛争でロシア軍を追い出すことに成功したとしても、住民のロシア語話者もいっしょに追放しない限りNATOやEU路線は安泰とは言えないからです。

※いずれにしても、今ならロシアはドンバスのロシア語話者地区(ロシア語話者=ロシア的にはロシア系市民の意)からウクライナ軍が撤兵するなら終戦合意できると言ってますから、ウクライナ代表団のブダーノフが合意しようと歩み寄ってる気持ちはよくわかります。
これを蹴ってウクライナが(正体は欧州)徹底抗戦するなら、ロシアは緩衝地帯の設置とクリミア防衛のため「ドニエプル川東側+オデッサ」まで侵攻する可能性があり、オデッサはウクライナ経済の生命線ですから、戦後ウクライナの国益を守るためには今交渉をまとめるべきでしょう。
ウクライナ保守派に考慮して欲しいのは、下記括弧の噂話が本当なら世界からウクライナという国が消滅してしまうかもしれないということです。

(これがですね、欧州の背後でトンデモな噂話も出ておりまして、ウクライナはEU加盟も慎重に検討する方がいいのかも知れないのです。欧州の一部には国民の多くが海外逃亡し国内男性の多くが戦死してしまった戦後ウクライナの復興を、EUでお荷物になってる不法移民を大量に送り込んで解決するアイデアがあるという話で、結果としてウクライナのネイティブとなるウクライナ正教徒市民が少数派に転落する可能性だってあるんです。《現政権の右翼民族派にはウクライナ西側リビウの俗に言うガリシア地方のポーランド系カソリックのウクライナ人が多いとも言われています》、欧州にとっては蔑視している”スラブ民族のウクライナ”が戦後事実上消滅することもシナリオだったのかも知れないんです。)←以前からリビウを首都として西部ガリシア地方が分離独立した後にポーランドに吸収されるのではないかという話もあります。こうなるとハンガリーとも揉めることになるでしょう。


posted by kagewari/iwahara at 18:50 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする