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kagewari/iwahara(61)
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NPO『HOW's』(活動停止)元心理部門コンサルタント(東京カウンセリング責任者)
有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
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私は親イランなので、革命防衛隊やイスラム体制に反対しているんですが

2026年08月10日

イランの歴史的に、イスラム化も望んだものとは思えませんし(欧州の認識もゾロアスター教などですよね?《イランのイスラム化は侵略を受けての理解で間違っていないと思います》)、ペルシャは中東の端にある文明国のイメージです。BBCのドキュメンタリーをどこまで信用するのかはともかく、イランの若者や庶民の習俗は「イスラム世俗派」そのもので、どちらか言えばトルコに近い理解ですから(それもエルドアン以前のトルコです)、年末年始の物価高騰デモが全て仕組まれたものとは思いません。
デモの中身的に「理由が物価高騰だからやりやすかった」側面は大きいでしょうし、数年前の「有名女優が警察か民兵組織だったかの取り調べにより死亡した事件」での大規模デモは”民意”だと思っています。
現大統領も、本来勝つ予定ではなかった世俗派穏健派であり、
イラン有権者の民意は明らかでしょう。
※そもそもホメイニ革命とか当時フランスが何を考えていたのかも怪しい

現在のイランのイスラム体制を支持することが親イランだとはとても思えません。
『陰謀論』どころか、現在のイスラム体制などというものは(イスラム教とも何ら関係無しに)陰謀組織だと思っています(ここでの陰謀組織というのは”何らかの別の意図を持つ”の意です)。それが中東における米国の国益に対抗することなのか知りませんが(勿論かといってそれがイランや中東の利益を意味せずどこやらの他国の利益のためだろうと推定してます)、旧パーレビ王朝を打倒し米国の権益を国益とすることまではわかりますよ。しかしその先方にいたのは左翼勢力と呼ばれており、その後共闘していた宗教派が左翼運動を弾圧し権力を握ったとされてます(戦後中国の政変とはこの辺微妙に違いながらも似たところもあるでしょう)。
歴史的経緯を見れば、米国も冷戦終結後「悪制の清算」のように、親米独裁国家を陰謀まがいの介入で民主化させており(イラク戦争もその流れの中にあった)、それなりに責任取っています(その手法が大問題なのは認めますが)。WW2前後の日米対決を見れば正面から敵対しても戦争になるだけであって、その理由が当時日本のような国益ならまだしも(勿論米国との戦争が共産党の工作という説も理解した上でも)、ひょっとしたらそれがどこぞの国や組織の陰謀なのだとしたら、イラン国民が可哀そうすぎるでしょう。←トランプはここがわかっているので、市民が犠牲になるような攻撃をとにかく避けるようにしています。

「フランスからやってきた男」であったホメイニ師がフランスで何の使命を帯びてきたのか?
現在の革命防衛隊の存在意義(自己保身や権力保持)は当時の思惑から外れちゃってるんだと思いますが、「何のためにこんなことになっちゃっていて、そもそも”この革命の意図”は何か」そこに立ち戻って考えるべきなんだろうと思うんですよ。
(ホメイニ師の革命思想が共産主義インターナショナルな話のパクリであるのは誰の目にも明らかでしょう《世界共産革命の文字が”世界宗教革命”に置き換わっているだけ》)
戦後の左翼の動きを見ていけば、「そんなお題目で武力闘争を今日も続けることが存在理由になっていった」と考えることはできないだろうかと、←これは現代的に言えば「テロリスト」ですよ。
(テロリズムの語源となった、フランス革命における「恐怖政治」”そのまんま”だもの)
「イスラム教ですら、この謎の革命思想に利用されている」と思うんですけどね。


※イスラム教はその教義上”指導者”の概念を持たないので、イランの自称”宗教指導者”に論戦を挑むカウンターパートが中東諸国に存在しません。これをいいことに(なんかここも共産党における”書記長”などという謎の地位に似ている《国王とどう違うのかってww》)中東諸国にはイラン革命を正面から止める方策がありません。なものだから、関係の無いイスラエルの保守派が勢いづいてパレスチナ問題を複雑にしてしまっている始末。

トランプは国連や国際法などスルーですが、現代の国家において「テロリズムを容認する国などありません」。イランの自称宗教指導者が「世俗化を認め権力を移譲し国家の象徴となるなら存在を認めるが、自ら主導するテロを容認し続ける存在だとするなら、その体制を認めることはできない」というのがトランプの本音でしょう。
(ホントかどうか知りませんが、ハメネイ師は革命防衛隊とも距離を置く側面もあったと聞きます。冷静に考えればイスラムによる世界同時革命など起こる筈もないからです。個人的にはこの自称”宗教指導者”《本来の意味は翻訳を禁止されているコーランを教える教師だった筈:ここもですね本来ペルシャ語のイランだから登場する地位だと思うんですが、、》、彼等がイスラム世俗主義を解説する役目を演じてくれれば理想的なんですが。←下手すると歴史的な本当の意味はそうだったのかも知れないのに。)

数々の批判を前にしても、極端な大戦争を避け続けているトランプは「よくよく考えている米国大統領」だと思いますよ(ブッシュの時代なら地上戦力投入した大戦争になっていたでしょうから《オバマならイランの核武装を実質容認し、核武装したイランとイスラエルの間で何が起きるやらです》)。
まー言えば、トランプは「イランの政変を待っている」。



posted by kagewari/iwahara at 13:35 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする