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NPO『HOW's』(活動停止)元心理部門コンサルタント(東京カウンセリング責任者)
有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
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石破茂に投票した国会議員リスト動画の紹介(拡散希望)

2024年10月12日

こういう地味な活動されてる方がいるんです、
(気になるニュースch:人気の情報解説チャンネルの動画になります)

自民党総裁選(決選投票)で石破茂に投票した国会議員リスト 10/1
https://youtu.be/dd5xiJkrD38?si=F8HegEIMYa0f205u


拡散希望です

リストを作成してるのはSNS有志の方なのかしら
最新DATAには更新もあるかもしれませんが、そこいらへんはご自身で確認ください。
(動画自体は最新なので気になるニュースchさんも一応確認されていると思いますが)
「お前は調べないのか?」って私は既にリストを見なくても投票先が決まっておりますので、
ということであります。

激動の時代となっております、
保守派に限らず革新系の方から中道の方まで「投票にいきましょう」


posted by kagewari/iwahara at 05:17 | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マスメディアによる不動産価格上昇”現在の噂”はファンダメンタルと無関係である

2024年10月03日

「実需が増えているのではありません」(最も大事なことです)
特に新築分譲物件や、特に底地評価などというものは全体の不動産に対して(流通しているのはほんのほんの一部ですから)流動性を持つ市場の動向を反映しますが、新築分譲購入者の2割から3割が投資目的とされている現状、円安含む海外からの投資動向だけで変動してしまいます。

そこにマスメディアが「最近はこうだあーだと」主に値上がりに関して報道することで、実需の方が釣られて購入するみたいなモデルになってるのでありまして、
いやいや、割高感あるなら買い控えてくださいよと思うんですけどね。
ここにもひとつ仕掛けがあるような気がします。
●暗黙の了解で、結婚生活における条件(或いは担保や保証)としてセットされているため、実需の側が自由に買い控えるとかできない仕掛けになってございましょ。
それこそ「その筋の思惑どおりに買わされている」ような気がしませんか?

不動産バブルの崩壊も、金融機関が担保にとった不動産を(不良債権問題)いっきに整理するから供給過剰で起きるもので(そら整理しないワケにはいきませんが)、ファンダメンタルの必要以上に価格が暴落するから起きる現象だと見ることもできます(市場で解決できない過剰流通)。

HPなどでも参考で定期的に中古マンションなども紹介してますけど、
調査してて「値上がりしてるとか感じることはほとんどありません」。
(そらリフォームの高騰はあると思うので、リノベした中古マンションは工事価格分値上がりもしているのだろうと思いますが)
なぜって、”その比較候補の無い1住戸の市場など無い”からです。
極論すると、中古不動産を標準化した市場モデルで評価することはほぼ不可能でしょ。
「偶然、その時想定外に同棟で類似の部屋が売り出されるだけで価格下がっちゃうこともあり得る」
中古マンションなんて、賃貸に類似して(同列に比較できない)「個別の候補を並べて比較するようなもの」ですから。

つまり新築分譲や底地評価額だけを報道している事自体が偏向報道ですよ。
(ミニマリストな方は呆れてるんじゃないでしょうか?)
●もうひとつ日本的な着眼点として
「間取りが希望通りなら広さはどうにかこうにか工夫する」可能性もありますよね?
ざっくり”こんな感じ”の標準的な数値を参考で並べると
17u(3点1R6帖)、20u(3点1K6帖)、22u(B/T別とかの1K以上)、25u(B/T別とかの1DK以上)、40u〜(2DK,1LDK)、55u(3DK)、60u(2LDK)
上記になりますが(細かい事言えば木造と壁芯計測RC造では実床面積が違いますが)、

同じ間取りなら(たとえば、55uコンパクト2Lと標準60u2L)「どうにかなる」(笑
(喫茶のボックス席の快適性が専有面積だけで決まるなんてことなどございませんでしょ)
平米単価の市場評価が全てではありません。

※最初から希望がスケール感なら違ってきますが、このばやいも「最初からドーンと1R」にすることで、25u1DKより22u1Rストゥディオのが広く感じるなんてよくあることです。
事実、過去『分譲キラー』の取材で22u1Kが巧みなサッシの設計により(ハイサッシで上目に感じる)「あれれ、もっと広く感じる」なんて事例もありました。
※ちなみに「どうにも無理(その水準の広さが必要)」ってのは、水回りのスペックに条件設定がある場合ですね

posted by kagewari/iwahara at 21:14 | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知らない間に米大統領選『民主党』候補がハリスで決定したらしい

2024年08月07日

【米大統領選2024】 ハリス副大統領、民主党の大統領候補指名が確実に
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4ngnxxyw23o
(方式としては自民党の総裁選みたいなものだろうか)
『民主党』がどういう民主主義を標榜しているのか知りませんが、何時日から議院内閣制になったのでしょうかww
まあ最近の米『民主党』はやることなすこと失望しかないので、驚きもしませんが米国の世界に対する影響力を考えると、「米国のことだから」では済まされない問題でしょう。
米『民主党』がこんな状態のまま続くのだとしたら(副大統領候補も極左らしいですよ)、世界の安全保障上の脅威という話になりかねません。世界で『共和党』候補を「頑張れ頑張れ」ってなったとしたら、それは一体どういう世界なんでしょうか。

トランプ支持派は(私もそうですが)勝利が間違い無いからそれでいいとか、きっとトランプ大統領がそこいらへんの問題もなんとかするだろうと期待もあると思いますが、
「流石に『民主党』改革までは無理でしょ」
(NYリベラル派の《例の番組で有名なハーバードのサンデル教授とか》「このままでは大変だ」と警鐘鳴らしてる識者はいますけど、彼にどこまで影響力があるのかわかりません。《サンデルの批判は「『民主党』は米国の労働者を代弁する政党だったのに彼らを見捨てて不法移民に熱心な謎のグローバリズム政党になった」みたいな話です》)
野党もグダグダな日本に言われたくないって米国有権者は思うかもですが、そんな日本にした責任の一端も占領時代の米『民主党』にあったんだから、どっちもどっちだと思うんだが(笑

実際、今でも知日派と言われる米国人識者の多くは米『民主党』支持者であり、
(コメンテーターなどに登場する米国人の多くがそうです《ほぼ全てかも》)
その『民主党』支持者の一部からも「ダメだこりゃ」言われていたりする始末で、近年大きな変化を起こした理由の一つが「アクトブルー」に大きな疑惑があり(オバマですらそれを認めていた《by.カナダ人ニュース》)、ひょっとして海外からの献金がロンダリングされて行われているのではないかとも言われており(なので常に『民主党』への献金は『共和党』を大きく引き離す)、この不透明さは日本のパー券事件と比較にならない巨大なスケールの話です。
 ↑
逆に言えば、選挙資金が無くても選挙に勝てる選挙活動って時代にシフトすればいいだけの話で(思うに米国のこの資金はTV広告や選挙スタッフ人件費などに使われているものに思いますから)、
インターネット時代の今日(あのビッグテックの検閲はその意味で大問題でした)、
どこかで切り替わると思うんですけどね。
こればかりは、時代の変化を待つしか無いですね。


posted by kagewari/iwahara at 22:08 | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリックス勝つには勝ったが(「オリックスVS阪神」第二戦)

2023年10月30日

キーマンとなるべき宗君や中川含め主力のあたりがいつもの様子ではない(紅林君にいたっては手首を痛めているとのこと)。中島マジックで勝つのも”らしい”のかもしれないが、この勝利で安心したオリックスファンはいないだろう。

むしろ宇田川や山崎颯一郎がビシッと抑えた事が好材料かもしれない。
(初戦の山本由伸の150キロ超える直球を捉えられていたのは、阪神打線が好調なのでは無く”由伸の直球が”いつもと違っていた”証明かと思う。)
タイガースはどんでんがいつもの昭和の野球で「1戦か2戦でコントロールのいい投手」のセオリーを使ったのか、意図のわかり難い西の先発起用だったこともあり、負けも計算のうちだったかもしれない。
日本シリーズで二度戦ったヤクルトの時も、オリックスの外国人選手がシーズン以上の活躍をする事が続いたが、今回も似たようなところがあるね(特別なオプション契約があるのかも)。

シーズンを阪神と戦ったセリーグ陣営から言えば、「近本、中野、木波」の左打者を抑えないと阪神に勝つことはできず(後半サトテルの調子が上がったことで手を付けられなくなった)、彼らは左投手を苦手にすることは無いが、宮城君特有”クロスの球筋”には合わせられなかったようだ。
※セ他球団が近本君へのデッドボールが多くなってしまった理由でもある(近本君は踏み込んで外角を引っ張ることできるから)。特に左投手は左打者への内角への制球が得意ではないからだ。

阪神もオリックスも今後ローテをどう回すのかわからないけど、
勝敗は両監督の投手起用で決まってくるのかな、
先発の安定感ではまだ阪神に余裕があると思う(伊藤、大竹、才木)。
青柳をどうするんだろう、、、ってとこが鍵かしら。
オリックスは宇田川の調子が戻っているようで心強いね。


posted by kagewari/iwahara at 00:51 | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不動産開発のスケールについて(地方はやはり交付税の弊害なのかな)

2023年09月19日

■都内のタワーも大概だが、地方の不動産開発には根本的な問題がある。
(財務省も道路工事などの補助金なり地方債発行を個別に路線価の比率に応じるなどの法規制かける手があったかもしれない)
必要の無い広さの区画(=公道との接道考えると100%住戸の床面積は大きくなる:公共交通機関駅からの徒歩距離がどこもかしこも遠くなる)、世帯の所得や資産に余裕が無い地域性があるのに、オンボロ古築小規模テナント物件が絶望的に皆無である。地元商店街が形成されないので地域住民は郊外型の大規模店に行くしかない。=自家用車も必須となり「更に一テナントが必要とする敷地面積は広くなる」=個人で店を始めるというか採算ベースに乗る計画を建てようが無い。

結果として全国展開しているFC店などの独壇場となり地域性は自然現象で後退、
(これじゃ地銀もやることないだろ)
輪をかけて、高度経済成長時代には地元建設業者に金を落とすなら大規模工事であればよいほどよかったワケで(底地資産価値に見合わない上物をどんどん造った)、行政区画もいちいち大きすぎて”明らかに行政庁舎がコンパクトシティを妨害している”。
※東京都心が暮らしやすいのは(区画整理すらおぼつかない地域もあるからね)古くから人が暮らし、地権者の発言力も大きいからなのだろう(再開発が容易では無い)。

■どうしてこうなったって、古くは田中角栄先生のおかげなのかもしれないけれど、
経済学的にあり得ない公共投資があると、自動的に地元民間の活動に何らかのしわ寄せが行くのであり、更にこれを商品券やら補助金行政方式で支援すると「経済の自然回復力が(効率のいいところで均衡しようとすること)失われてしまう」→多数人が暮らしている区画なのに何故だか著しく過疎って見えるのは、このアンバランスさが歪に見えるからではなかろうか。

私は(レッセフェールな)古典経済学支持者ではありませんが、
公共投資にも程度の問題があるのであり(市場原理を壊してしまっては意味が無い)、
直接所得分配政策のが市場経済への影響が少ないのは間違いない。
(といってもベーシックインカムなどはマイナンバーや電子決済などの技術革新あっての効率的分配なので、それを角栄先生の時代に思いつけいうのは不可能ですからね。)


posted by kagewari/iwahara at 16:11 | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

住居の広さと心理学(定番のRC造3DK間取りをどう考えるべきか)

2023年06月06日

retour本ブログの記事でも一部触れましたが、昔ながらの縦長マンションの3DKなんかでファミリー世帯を考えた場合、どう転んでも昔の木造戸建て2階建などに見られる各室のプライバシー度は下がります。
個人的にも5千万超える分譲マンション懐疑派でもあるため、
偏った意見になってると思いますが、世帯のメンタルって部分にも与える影響あると思うんです。
※シングル向け1Rと比較してどうなのかと考えるのが一番わかりやすいかなと、

「広さはまあいいとして、それ以上に(各居室の広さを犠牲にしても)プライバシー度を高める工夫」のような、単純に見える間取り設計ですが、まだ試行錯誤の余地があるのではなかろうかと。
勿論シングル世帯ならそんなこと悩む部分ありませんけど(一つ参考としてはオートロック住居の本当の性能は防犯では無く、各室に対するプライバシー度の上昇にあります《屋外との距離感と言えばいいでしょうか》)、ファミリー向けの間取り設計ってのは非常に難しい(そら木造2階建てなら簡単なんですが、、)。
※実際現在取引停止しているretourの分譲仲介ですが、過去実績も(販売側も凝った間取りでしたし)購入側は古屋付土地的な内容の上物をリノベーションするという企画であり、つまり土地付き戸建ての購入を仲介した形ですとか(どうにもよくあるRC造3DKなどの間取りに居住性を感じられない)、RC造の場合も凝った間取りの(窓側を居室狭くても分割した)リノベ系2Lでした。

一つ参考ですが、ファミリーではありませんでしたが、一時(どうでしょう10年ほど前かしら)ルームシェアが流行した時(retour的にはルームシェアは選択肢のひとつでありますが、必ずしも推奨していません《契約上もリスクがあるのは事実》)、何件か3DKタイプの仲介成約事例ありますが、この時も「リーダー格のタフな誰かが割食う部屋でもアタシはOK」な判断あっての成約でした(RC造3DKに頻繁にある中間の窓の無い部屋で採光が無いと公取基準的に居室と認められないため、引き戸の障子などでドア側に採光がある的見解の設計)。←現代から見た場合どーなんでしょうね、個人的には無理でも窓側を二部屋で割って、玄関側のエアコン付かない定番の居室を諦めリビング広めにとって大型2DKとするのがやはりベターに思います。つまりRC造などの場合で3部屋超える部屋の設計は、玄関側も何らかの形式でエアコンがつき採光窓も取れる形じゃないと(大型マンションではまず無理)、世帯トータルのプライバシー度の確保が難しい(お子さん早めに独立アパート暮らしのアイデアもあり得ると思いますが)。
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posted by kagewari/iwahara at 00:47 | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする