飯山氏が厳しくここ解説しています<拡散希望>
【日本保守党有本氏、メチャクチャ経理で有権者をバ○と罵倒!】逃げてばかりで記者会見もナシ!「さあ、反転攻勢」は???
https://www.youtube.com/live/4Y0kGc_g8Rg?si=buebEFQHWhwD_5FR
ついでに補足しましょう。
あのさ有本さん
「政治資金における裏金というのは、不透明な”政治資金”のこと」
何のためって、領収書のいらないキャッシュとして選挙活動における買収資金や賄賂の軍資金他、工作資金として(官房機密費のように)収支報告書に記載しない政治資金として使えるからです。
(※東京地検が捜査した主として清和会の不記載事件は、この金が実質派閥のオーナーである○○朗氏などへの付け届けなどに利用されたのではないかなどの疑問があったから《派内の権力闘争資金》:某議員が”菓子折り”持って○○朗氏へ謝罪に行ったというネタがあった《そういうお金が某所に工作資金としてプールされたらアレでしょ》)
つまり、政治家が収支報告書に未記載の政治資金を保有してる事が”裏金”なワケ
だから、検察は(パー券収入を個人所得として隠匿したとかではなく)政治工作資金として流用されている痕跡があればと口座含めて金の出入りを捜査したのであり(だから金額が重要なワケ)、
捜査対象のほぼ全議員に不透明な使途が”発見されなかった”ので(翌年の派閥主催パー券ノルマの繰越金として別管理されているだけなどであった)、「単なる不記載」としてほとんどが不起訴だったんです。
【これを面白がってマスメディアが意図して(エンタメを煽るため)偏向報道し】
あたかも不当に政治資金を個人所得に隠匿(収賄・横領)したかのような報道をやったため(一部コメンテーターが脱税だとかトンチンカンな発言するなど)、情弱視聴者が「裏金報道を収賄か何かみたいに勘違いしていた」もので、
当時、実質日本保守党のyoutube動画において、上記と同じ乗りで「裏金ガー」と批判していたのが有本氏で(そもそもこの時から勘違いしてるんだが)、
「自分の金を政党に不記載で流用したことが裏金とかバカか」とか、、、
(政治資金報告書の意味を全く理解できていない《そもそもパー券だって議員や秘書が営業努力で販売したもので売り上げは同様に自分の金と言えば自分の金ですよ?》)
それから有本氏は日本保守党の事務所を訪問したyoutuberさんを(もぬけの殻のペーパカンパニー?報告)警察案件だ何かと見当違いの話されてますが、この人は百田ファンの元保守党支持者で、住所の情報は5万円以上の寄付金を入金した支持社内党員の情報ですよ?
(日本保守党の事務所や連絡先電話番号が非公開のため、仕方が無く総務省押印の寄付証明書類の発送元住所を訪問したもの)
党員や元支持者が国政政党の事務所を訪問して状況報告すると警察呼ばれるって、いったいどんな政党なんですか?
兵庫県知事選挙事件(また人が亡くなられました《竹内元県議の自死》)
2025年01月19日
SNSでの誹謗中傷に関して、気を病む反応には大きな個人差があります。
法制度として(子供達のいじめの場合もそうですが)この影響を受ける弱い立場の人を守れるものでなければなりません。
陰謀論がデマか否かの真偽は横に置いておくとして(これは告発があった時に警察がやるべきことです)
犬笛で(知りもしないのに)暴徒化する罵詈雑言は”立証の必要性すら無い犯罪”です。
※周辺にいるだけで、未確定な伝聞以外に根拠なる事実を何も知らないことが明白(名誉棄損の現行犯)、大事な事ですがこれは表現の自由に全く関係ありません(自説として個人的な領域で論議しているのではない)。むしろ電話で根拠不明な苦情を行うなどのカスハラなどに関連する行為です(しかも誹謗中傷の対象が個人の場合、新聞TV局や役所など公的機関への意見や苦情とは全くカテゴリが別)。
いじめ問題で多く論議になるものに”いじめの傍観者”という概念が存在します。
「実はいじめを不快に思っているが、関与したくないので安全な傍観者の立場に留まること」です。
決して褒められた態度ではありませんが、”極めて常識的範囲の対応”と言えるでしょう。
そこをベースに考えれば、犬笛か何か知りませんが「積極的に誹謗中傷に加担し罵詈雑言を浴びせる”当事者気取りの無関係な人達”」←このような反応がいかに異常なものであるのかわかると思います。
場合によれば、(一次的に《二次的には下記参照》)これは犬笛吹いてる誹謗中傷加害当事者より性質が悪い。
そして、誹謗中傷加害当事者が、犬笛で暴れる”当事者気取りの無関係な人達”の反応を目論んでいる場合、この誹謗中傷加害当事者は(二次的に)更に性質が悪いという二重構造になります(当事者の論証は難しいので現行犯とは言えませんが《こちらの本丸は陰謀論デマの真偽について告発がある時》)。
話を警察や裁判などの法執行機関の判断として考える場合、
冒頭の話に戻りますが(何らかの疑念根拠を持つ当事者ではないのだから)「積極的に誹謗中傷に積極的に加担し罵詈雑言を浴びせる”当事者気取りの無関係な人達”」←彼らは名誉棄損の現行犯であり(その行為自体が直接証拠)、この段階で警告なり取り締まりを行うべき対象です(道交法における速度制限違反と違いがありません)。
このようなネット空間の法令違反はAIなどの活用でプライバシーを保護しつつ監視することが可能です(AIによる通報というプロセスを高速道路の速度制限監視機オービスのように利用する)。
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法制度として(子供達のいじめの場合もそうですが)この影響を受ける弱い立場の人を守れるものでなければなりません。
陰謀論がデマか否かの真偽は横に置いておくとして(これは告発があった時に警察がやるべきことです)
犬笛で(知りもしないのに)暴徒化する罵詈雑言は”立証の必要性すら無い犯罪”です。
※周辺にいるだけで、未確定な伝聞以外に根拠なる事実を何も知らないことが明白(名誉棄損の現行犯)、大事な事ですがこれは表現の自由に全く関係ありません(自説として個人的な領域で論議しているのではない)。むしろ電話で根拠不明な苦情を行うなどのカスハラなどに関連する行為です(しかも誹謗中傷の対象が個人の場合、新聞TV局や役所など公的機関への意見や苦情とは全くカテゴリが別)。
いじめ問題で多く論議になるものに”いじめの傍観者”という概念が存在します。
「実はいじめを不快に思っているが、関与したくないので安全な傍観者の立場に留まること」です。
決して褒められた態度ではありませんが、”極めて常識的範囲の対応”と言えるでしょう。
そこをベースに考えれば、犬笛か何か知りませんが「積極的に誹謗中傷に加担し罵詈雑言を浴びせる”当事者気取りの無関係な人達”」←このような反応がいかに異常なものであるのかわかると思います。
場合によれば、(一次的に《二次的には下記参照》)これは犬笛吹いてる誹謗中傷加害当事者より性質が悪い。
そして、誹謗中傷加害当事者が、犬笛で暴れる”当事者気取りの無関係な人達”の反応を目論んでいる場合、この誹謗中傷加害当事者は(二次的に)更に性質が悪いという二重構造になります(当事者の論証は難しいので現行犯とは言えませんが《こちらの本丸は陰謀論デマの真偽について告発がある時》)。
話を警察や裁判などの法執行機関の判断として考える場合、
冒頭の話に戻りますが(何らかの疑念根拠を持つ当事者ではないのだから)「積極的に誹謗中傷に積極的に加担し罵詈雑言を浴びせる”当事者気取りの無関係な人達”」←彼らは名誉棄損の現行犯であり(その行為自体が直接証拠)、この段階で警告なり取り締まりを行うべき対象です(道交法における速度制限違反と違いがありません)。
このようなネット空間の法令違反はAIなどの活用でプライバシーを保護しつつ監視することが可能です(AIによる通報というプロセスを高速道路の速度制限監視機オービスのように利用する)。
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ネット系保守派の勢いに翳りか(個人的には怪しくなってると思います)
2025年01月15日
未だに兵庫県知事選挙事件で斎藤・立花陣営応援している方もいるようですが(だいたい決まって何故か感情的な擁護だったりする)、世間にも”公益通報者保護法”の理解が深まるに従い「あれなんかおかしいぞ」な事に気が付いてる方も増えているのではなかろうかと思います。
(日本保守党の騒動は言うに及ばす)
過去記事に紹介しましたが「気が付けばネット左翼の台頭」もあり、
「俗に言う2ch時代からの”ネトウヨ”的な保守論もアバウトな陰謀論を面白おかしく続けていればよかった時代が終わったような気がします」
かといって、陰謀論議に対して安易に陰謀論と否定するのも情弱とされ、
(そこで陰謀論を説くなら、そのネタバレとなるエビデンスも求められる《単に「よく知らないが陰謀論でしょ」では通用しない》)
地上波が凋落し、ネット情報の注目度が上昇するなかで「”ネトウヨ”のままではいられなくなった」のだと思います(保守系言論としての内容が求められるようになった)。
かといって、アカデミズム(大学関係識者の論考)が再浮上するような話でもありませんから(大学関係がそもそも保守系論議をすることが難しい世界ですし)、「政党討論番組のコメント欄」のような場所でネット世論の中身が相互に確証されていくだとか、各政党の政調会長が毎週激論するようなネット番組企画する雑誌社とか出てこないスかね?
※そこのコメント欄では市井の論客達が大喧嘩しているみたいなww
↑
ありそうで、なかなか無いですよね(『日曜討論』もじったタイトルでもいいと思いますよ)
(日本保守党の騒動は言うに及ばす)
過去記事に紹介しましたが「気が付けばネット左翼の台頭」もあり、
「俗に言う2ch時代からの”ネトウヨ”的な保守論もアバウトな陰謀論を面白おかしく続けていればよかった時代が終わったような気がします」
かといって、陰謀論議に対して安易に陰謀論と否定するのも情弱とされ、
(そこで陰謀論を説くなら、そのネタバレとなるエビデンスも求められる《単に「よく知らないが陰謀論でしょ」では通用しない》)
地上波が凋落し、ネット情報の注目度が上昇するなかで「”ネトウヨ”のままではいられなくなった」のだと思います(保守系言論としての内容が求められるようになった)。
かといって、アカデミズム(大学関係識者の論考)が再浮上するような話でもありませんから(大学関係がそもそも保守系論議をすることが難しい世界ですし)、「政党討論番組のコメント欄」のような場所でネット世論の中身が相互に確証されていくだとか、各政党の政調会長が毎週激論するようなネット番組企画する雑誌社とか出てこないスかね?
※そこのコメント欄では市井の論客達が大喧嘩しているみたいなww
↑
ありそうで、なかなか無いですよね(『日曜討論』もじったタイトルでもいいと思いますよ)
根拠希薄ですが「トランプ政権は岩屋外務大臣を辞めせせるため呼びつけてるのかもしれない」
2025年01月13日
カナダのトルドー首相のように
(全く根拠が無いワケではありませんが希薄と言えば希薄《ジャーナリスト山口さんの話を更に裏読みした場合とかなんで》)トランプ大統領はカナダのトルドー首相に赤っ恥かかせるような会談の後に、トルドー首相が低支持率もあって(辞任は秒読みとも言われていたが)辞職したことになってますが、はたしてそれだけでしょうか?
「お前いい加減にしろ、かくかくしかじか表に出そうか」ぐらいの恫喝があってもちっとも驚かないのです。今期のトランプ政権が本気だってのはマジの話で、フランスのマクロン呼んだ時にもあわよくば辞職させようとしていたのではないかとすら思ってます。
ちなみに英国のスターマー首相(カマラハリス選挙支援要員を米国に送るというトンデモをやらかしてしまい)、こちらもガチで許さんリストに入っており、米英首脳会談があるのか無いのか、あったらその後どうなるのかって誰もが考える状況にあります(トランプ大統領は米DSだけで無く世界のグローバリストを許さんモードに入ってますから《米国へ内政干渉してるだろと》)。
なものですから、あえてここで岩屋大臣呼ぶ意味って、、、
(事実上石破首相は逃げ回ってるみたいなことなってますが)
うーん素朴に、ただ事ではない気がしますね
石破首相が全然辞めそうにないので焦ってませんか?(ほらね、私の予想もなかなかでしょ)
2025年01月11日
いよいよ現実味を帯びる「石破首相で夏の『参議院』選挙」
2月に内閣不信任?←仮にこのようなことなると、彼は解散すると思いますよ。
これまでの政界の常識は通用しません(昨年の選挙で大敗北後も責任取る気配無しだった件で確定事項です)。
昔は「なんとかおろし」だとか、識者によると派閥の圧力で首相が辞任したものだと言われているようですが「現在とどう違うのか、にわかりわかり難い話に思えますね」(派閥領袖の発言は何十人分なので、首相であっても聞く耳持つべき意識になるって意味かしら)。
さて、そんなことはともかく、
派閥解散後の自民党は「どうやったら石破首相を辞めさせられるのかわからない」そうです。
だから言ったんですよ、選挙後の両院議員懇談会を総会にしてその場で総裁選に持ち込むべきだと(それで勝てた保証もありませんけどね)。
根拠のある話ではありませんが、
夏までに2回の選挙が行われた場合「自民党は今後しばらく政権に戻れないことになる気がします」(取り返しのつかない敗戦するのではないだろうか)、こうなれば政局と無関係に自民党は分裂するでしょう(これだけ政策的開きのある議員が同じ政党にいられたもの政権政党だったからです)。
この時想定される与党のイメージですか?
どうでしょうね、国民民主と維新が連携することは人間関係的にちょっと考えられないことですが、「参政党の他に公明党と、自民同様に分裂する立憲民主から保守系新党が参加(維新は閣外協力)」←こんなイメージでいかがでしょうか。
無い話では無いと思うんですけどね、
(なので自民保守系議員を応援されてる方も石破政権での大敗戦とかあまり気にすること無いと思います。←かえってそれのがいいかもしれないですからね)
2月に内閣不信任?←仮にこのようなことなると、彼は解散すると思いますよ。
これまでの政界の常識は通用しません(昨年の選挙で大敗北後も責任取る気配無しだった件で確定事項です)。
昔は「なんとかおろし」だとか、識者によると派閥の圧力で首相が辞任したものだと言われているようですが「現在とどう違うのか、にわかりわかり難い話に思えますね」(派閥領袖の発言は何十人分なので、首相であっても聞く耳持つべき意識になるって意味かしら)。
さて、そんなことはともかく、
派閥解散後の自民党は「どうやったら石破首相を辞めさせられるのかわからない」そうです。
だから言ったんですよ、選挙後の両院議員懇談会を総会にしてその場で総裁選に持ち込むべきだと(それで勝てた保証もありませんけどね)。
根拠のある話ではありませんが、
夏までに2回の選挙が行われた場合「自民党は今後しばらく政権に戻れないことになる気がします」(取り返しのつかない敗戦するのではないだろうか)、こうなれば政局と無関係に自民党は分裂するでしょう(これだけ政策的開きのある議員が同じ政党にいられたもの政権政党だったからです)。
この時想定される与党のイメージですか?
どうでしょうね、国民民主と維新が連携することは人間関係的にちょっと考えられないことですが、「参政党の他に公明党と、自民同様に分裂する立憲民主から保守系新党が参加(維新は閣外協力)」←こんなイメージでいかがでしょうか。
無い話では無いと思うんですけどね、
(なので自民保守系議員を応援されてる方も石破政権での大敗戦とかあまり気にすること無いと思います。←かえってそれのがいいかもしれないですからね)
国民民主党は保守政党では無いのでとかいう批判が(そうかもしれないけど)的外れである件
2025年01月04日
いえいえ、国民民主党を推しているではありませんよ(絶賛応援してますけど)
前回の選挙における国民民主の台頭が、必ずしも高市氏支持ではありませんでしたが、有権者のイメージとして自民党清和会潰しへの反発や批判からきたものだと考えた場合、
「自民党内における保守勢力を代替可能か」という視点でみるべきで
言うならば安倍政権は保守だったのか?という問いに似たものです。
左派メディアを中心にしたアベガーを見れば明らかなように、
米『民主党』的グローバリズムにとってとても都合の悪い存在であったことから=保守派と目されていたという判断があるのであり(勿論ゴリゴリの保守世論の一部が安倍首相を批判していたことも事実)、「安倍首相亡きあとの保守(それがゴリゴリの保守論から外れていても)」これを現在の国民民主党が清和会議員程度には代替可能かという問いなら、十分その役割を果たしているのであり、
特に、戦後の米『民主党』的グローバリズムの中核である財務省との向き合いは(何も財務官僚悪玉論では無くて戦後日本の公務員としての仕事ですから)、自民党政権における清和会の影響力より強いぐらいです。
※重要なことですが、アベノミクスは保守派の経済政策では”ありません”
安倍首相の強みは、リベラル政策を含む合理性の追求であり、彼が保守系と呼ばれた背景は政策目標に憲法改正があることと、財務省の消費増税法案への反対部分です。
(安倍首相の右腕だった菅官房長官はリベラル政治家ですからね。なんだかんだ野党時代には反対していた思い切りグローバリズム政策のTPPも主導的にまとめちゃったし。)
で、そのままここは国民民主党も同じです。
=安倍政権的な保守性であれば国民民主党が十分兼ね備えていることになります
■現状の政界勢力的に何を期待するのかって、もっとも安定的だった第二次安倍政権水準の保革バランスの中で中庸的な合意点が形成されることで、(勿論ゴリゴリの保守政党躍進を期待するのも自由ですが《ちなみに私は『参政党』支持です》)一足飛びに改憲保守政党が政権を取ることを多くの有権者が求めているとはとても思えません(という判断もひとつの保守的判断ですよね?)。
つまり必要以上に(保守界隈から)国民民主党をあたかも左派であるかのように批判するのは、合理的ではありません(応援するぐらいなら十分以上の活躍してます)。
現状自民党中心に極端な左傾化が進み(経済政策的に米『民主党』系グローバリズムが失政を連続していることは確定事実ですから)、せっかく回復しつつある経済が落ち込んでしまうのは残念過ぎますから(いやいやそもそもアベノミクスはリベラル系政策だってのに)、政界の保革バランスを回復する意味でも国民民主党にはまだまだ頑張っていただきたいと、そう思いますけどね。
(若い人は知らないのかな?国民民主党の前身は《連合結成前で民間労組主体の》自民党より右と言われた昭和の民社党です。)
※強硬に反グローバリズム主張する方も「とわいえ世界経済の多くがその論理で動いている以上」そんな世界経済とどう折り合い付けて調整するのかという論議は必要で(日本にはトランプ政権のように関税でグローバル経済と直接交渉する経済規模はありませんから)、何か間を取って妥協すると(そういう妥協も保守的判断だと思うんですが、、)”グローバリストガー”みたいに怒っていたら血圧上がりますよって思うんですけどね。
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前回の選挙における国民民主の台頭が、必ずしも高市氏支持ではありませんでしたが、有権者のイメージとして自民党清和会潰しへの反発や批判からきたものだと考えた場合、
「自民党内における保守勢力を代替可能か」という視点でみるべきで
言うならば安倍政権は保守だったのか?という問いに似たものです。
左派メディアを中心にしたアベガーを見れば明らかなように、
米『民主党』的グローバリズムにとってとても都合の悪い存在であったことから=保守派と目されていたという判断があるのであり(勿論ゴリゴリの保守世論の一部が安倍首相を批判していたことも事実)、「安倍首相亡きあとの保守(それがゴリゴリの保守論から外れていても)」これを現在の国民民主党が清和会議員程度には代替可能かという問いなら、十分その役割を果たしているのであり、
特に、戦後の米『民主党』的グローバリズムの中核である財務省との向き合いは(何も財務官僚悪玉論では無くて戦後日本の公務員としての仕事ですから)、自民党政権における清和会の影響力より強いぐらいです。
※重要なことですが、アベノミクスは保守派の経済政策では”ありません”
安倍首相の強みは、リベラル政策を含む合理性の追求であり、彼が保守系と呼ばれた背景は政策目標に憲法改正があることと、財務省の消費増税法案への反対部分です。
(安倍首相の右腕だった菅官房長官はリベラル政治家ですからね。なんだかんだ野党時代には反対していた思い切りグローバリズム政策のTPPも主導的にまとめちゃったし。)
で、そのままここは国民民主党も同じです。
=安倍政権的な保守性であれば国民民主党が十分兼ね備えていることになります
■現状の政界勢力的に何を期待するのかって、もっとも安定的だった第二次安倍政権水準の保革バランスの中で中庸的な合意点が形成されることで、(勿論ゴリゴリの保守政党躍進を期待するのも自由ですが《ちなみに私は『参政党』支持です》)一足飛びに改憲保守政党が政権を取ることを多くの有権者が求めているとはとても思えません(という判断もひとつの保守的判断ですよね?)。
つまり必要以上に(保守界隈から)国民民主党をあたかも左派であるかのように批判するのは、合理的ではありません(応援するぐらいなら十分以上の活躍してます)。
現状自民党中心に極端な左傾化が進み(経済政策的に米『民主党』系グローバリズムが失政を連続していることは確定事実ですから)、せっかく回復しつつある経済が落ち込んでしまうのは残念過ぎますから(いやいやそもそもアベノミクスはリベラル系政策だってのに)、政界の保革バランスを回復する意味でも国民民主党にはまだまだ頑張っていただきたいと、そう思いますけどね。
(若い人は知らないのかな?国民民主党の前身は《連合結成前で民間労組主体の》自民党より右と言われた昭和の民社党です。)
※強硬に反グローバリズム主張する方も「とわいえ世界経済の多くがその論理で動いている以上」そんな世界経済とどう折り合い付けて調整するのかという論議は必要で(日本にはトランプ政権のように関税でグローバル経済と直接交渉する経済規模はありませんから)、何か間を取って妥協すると(そういう妥協も保守的判断だと思うんですが、、)”グローバリストガー”みたいに怒っていたら血圧上がりますよって思うんですけどね。
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