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有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
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岸田政権だけでなく自民の支持率もヤバくなってきましたね

2023年11月21日

非常に喜ばしいことです。
(ここ10年の自民の強さは「安倍政権による」ものでしたから《安倍首相は党内でも主流ではない保守派だった》)
自民党に人材がいなのであれば、外から呼べばいいんですから。
自公が過半数を割った場合、『維新』か日本保守党か国民民主か参政党のいずれかを加えた三党連立政権になります。結果自民のメディアにおもねる系信念も無い左派の勢力は後退しますからそれのがいんです(こうなったらゲルでも何でも来いですよ)。

岸田政権が「保守系にも配慮する宏池会」であることに違いは無く、幾分かでも保守寄りの主流派となりますが、現代社会には通用しない政治スタンスです(簡単に言えば「何がしたいのかわからない政権」)。支持率が下げる民意にも心強さを感じます。

どこか岸田首相もわかってやってるんじゃないかと思います。
ゴチャゴチャ言う人がいるから、その通りにやったら「ほれ見た事か支持率下がるばかりですよ」。
それを無責任と批判する人がいるかも知れないけど、そんな岸田首相が現在最強なのが自由民主党の姿であり(安倍首相のようにやれないことは岸田首相自身が誰よりもわかっている)、こちらもまたメディア批判などがしっかりできない民意の反映です。
●メディアも何がやりたいんでしょうね
(私はメディアには陰謀論すら無いと思ってます。いつものように面白がってて政権批判や世論の危機煽りしていたら《立憲民主が浮上するどころか》、左翼が今一番頼りにできる岸田政権の支持率下落から、保守政党との連立政権誕生となるのかもしれない。)


posted by kagewari/iwahara at 02:22 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クマ被害の報道が「何か変だと思いませんか?」

2023年11月17日

そもそもトップニュースで扱うほどの被害は出ているのだろうか。
(実際に被害にあわれた方にはお見舞い申し上げますが、交通事故の死亡者のがはるかに多いでしょう)
しかも恐怖のクマ映像として紹介されるVTRの多くが「かわいらしい子熊の映像です」

思うんですが、マスメディアは明らかに猟友会への抗議の電話を煽ってますよね?
(私、個人的には組織的駆除と言う殺害には反対で《米国見習えとは言いませんが》クマと接点のある地域で暮らす場合、自衛として武装するのが自己責任では?そして正当防衛の事案の時に限り射殺もやむを得ないという考えです。市街地出没の時には警察が山に返すなどの措置を担当する。)

マスメディアが何を狙ってるのかって
(猟友会の反論にもなにやら印象操作を感じるんですよ「俺たちだぅてこんな割に合わないことやりたくてやってない」という部分を強調しているように感じます)
堂々と「クマを保護すべきだと思います」言いたきゃ言えばいいのにね
回りくどいことをするものだと思います。
これうがった見方をすると、岸田政権へ支持率回復の最も簡単な方法でも教えてあげようってんでしょうか、はたまた抗議の電話を煽って面白がっているのやら。

■クマが市街地に出没する大きな理由は、里山の崩壊と言うのでしょうか「山と人の暮す境界となっていた耕作地が放棄され雑草などで荒れ放題になったため《境界が無くなった》」とされています。
根本的な解決は、農業の無人化や耕作放棄された農地の売買を進める事になります。本来は農林族の出番なんです。何をしてるんでしょうか?


posted by kagewari/iwahara at 21:56 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近耳にするハマス擁護論の意味が分からない(擁護になっていないと思うんだが)

2023年11月14日

イスラエルの方が多くの民間人を結果殺害しているという論議は理解できるし、そうなんだろうと誰しも思ってるのではないだろうか。そら軍事力が違う上に(人間の盾を使う使わないの論議は横に置いて置いても)市街戦且つゲリラ戦になればどうしたって軍事力の強い方が多くの市民を犠牲にすることになる。かといって市街戦なのだから使用する火器を自動小銃だけにしろとかそういう判断は軍隊の戦術に無いのだから、結果イスラエルは多くを殺しているでしょう。

イスラエル建国と英国の暗躍の件も、様々論議はあるにしろ、
結果どうなったのかって(現在のイスラエルはオスマントルコの一地方だったのであり)どちらが建国できるのか武力でガチンコで決めようぜって状況には違いなく(仲裁案などあってないようなものだったのだから)、そこは資金的にも国際金融資本などのバックがあるユダヤ人が勝利したという話です。
イスラエル最大の失敗は「二国家解決」とも言われる、パレスチナ国家の承認を拒否したことですよ。パレスチナからのテロを批判する資格が無いという話は、この一点に集約されていると思います。

正規軍同士の名乗りを上げた戦争ならどこの土地がどちらのものになろうが、相互に(文句は無いって表現はどうかと思いますが)均衡する地点に辿り着けたと思うけれど(事実イスラエルとエジプトの関係はそうなっている)、一方の国家樹立を認めない場合、自らゲリラ戦や泥沼のテロ攻撃を受けることを選択したことになるので(或いはイスラエル側の民族主義者の暴走含め)、どういう思惑で国家承認を拒否したのかわかりませんが、最大の悪手だった。

それを踏まえても、先日のハマス武装勢力(ハマス政治部門と同じでは無い)のテロ攻撃はISかってぐらい酷いものでしたから「あれを自衛攻撃とか擁護するのは無理がある」
※そもそもパレスチナを語る場合、ハマスとファタハの関係がどうよって一枚岩では無いのだから「どのパレスチナの話をしているのか」もわからなくなってしまう。時系列を追えば、今回のテロ攻撃はハマス政治部門も頭抱えただろうし、イランのハメネイ師も困ったことだと思ってだろうことが推定されるので、擁護の論陣張る人の話も「それは擁護になってるの?」(そのまんま擁護してしまうとあの残虐行為をハメネイ師が指示したみたいな形になってしまいますぜ、、ハメネイ師「言ってネーよ」と怒ると思うんだが、、)

イスラエルの攻撃をどう考えるも何も、イスラエルとしては和平派においても攻撃しなければ示しがつかない事件だったのであり、どういう理由で説得可能なのか教えていただきたい。
(ネタニヤフ連立政権の宗教民族派政党を批判するのはまた別の話でしょう《そこは今イスラエル国民も怒ってますから》)
●というか、今回のハマス武装勢力のテロは「イスラエルに軍事侵攻させるため」でしょ?
狙いは「イスラエルとサウジの国交回復を止めること」です
だから自ら残虐行為を宣伝したワケで、、
目的は「是が非でもイスラエルに軍事侵攻させるため」でしょ。

「国際世論の批判があっても、イスラエルはその挑発に乗らざるを得ない状況となった」という事だと思います。
そしてハマス武装勢力の狙い通り、イスラエルとサウジの国交回復は遠のいた

イスラエルはガザ地区の一部を軍事的に占領すると言ってるようですが(天然ガスの利権があるんです)、国際世論的にそれが可能なのかはともかく、「ハマスの武装勢力は誰かに唆された」可能性も否定できません(ハマス政治部的には心底「何してくれたんだ」状態と思われ)。


posted by kagewari/iwahara at 11:48 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岸田政権の考えてる(いや財務省の考えている)「4万円減税とは」

2023年11月10日

報道されているインフレ対策補正予算、
岸田政権の考えてる「世帯ひとりあたり4万円減税、非課税世帯7万支給」の話。
これ、財務省的には『米国のEITC:Earned Income Tax Credit』
「給付付き税額控除制度」の運用実験を意図したものだと思います。
以前から財務省には「日本でベーシックインカムやるなら「給付付き税額控除」という論議」が内部にあり、社会保障などの肥大化を背景に効率のいい同様制度に切り替える以外に財政の健全化はできないと”一部で”言われている。

岸田減税論議の時にも、周辺には「財務官僚もプライマリーバランスに意味は無く、政府の資金調達はインフレ率で決定されるMMTのような考えが正しいことはわかってる」と伝わっており、補助金行政含めて利権化しやすい現行制度と比較して、景気刺激策も導入しやすい所得の直接分配は有力な切り札として考えられてる”噂”があるんです。

増税による財務省の権限が低下しないか?と思われる方もいると思いますが、
ベーシックインカムに類する制度の始まりは”保守派の小さい政府”です。
(この支給に対して実務を行う官庁はほぼ存在せず、マイナンバーなどと連携すると事務作業すら飛ばして最大効率で執行可能。)
競争関係にある、他官庁のスリム化は(様々な社会保障給付もこれに一本化されるため)相対的に財務省の地位も上げますし、昔と違って東大のエリートが官僚を志望しない現在、天下り先確保みたいな省益は先細りしていくのでは無いでしょうか。
※いつまでも昭和ではない意識は官僚達にもあると思います

勿論この辺の背景は有力政治家にはレクされていると思うので、
総裁選であるとか、与野党党首クラスの論議の中でチラホラ露見してくるものに思います。
また、この実験が岸田政権で可能なのも岸田首相がガッチリ財務省ファミリーな人であることでしょう(思惑の秘密保持も含めて)。
コロナ給付金など、近年様々な実験が行われてきましたが、
「官僚達は案外この政策(給付金)立案進めるのが面白かったのではないか」と思うんですよ。


posted by kagewari/iwahara at 12:39 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

配球とかって話はやめておきましょう(オリックスVS阪神最終戦)「阪神優勝」

2023年11月06日

<11/10いきなりタイトルで誤変換w修正>

願わくば最後まで接戦で観たかったですが、
(シーズン当初にノイジーがラミレスみたいになる素養感じると書きましたがあたってたでしょ?《シーズン中は小野寺君を使えとかファンから岡田監督への批判も多かったようだけど》)
オリックスは最後まで森下君の攻め方がわからなかったですね(個人的にはヤクルトの山田に似てるかなと思ってますが)、オーソドックスに内側直球と外角変化球でよかったと思うんですが、、

あの回に関しては大山選手への(追い込んでいたのに)デッドボールが全て。
その前の森下君に内角直球を打たれていたので甘く入ったと思っていたのかな、、。

青柳は5回まで投げさせてほしかったですけど、
そういうとこ厳しいのが岡田阪神だから”らしい”と言えばらしいところで、
サメ曰く「(悪い時はフォアボール連発するので)様子見させたのが失敗だったかもしれない」とコメントしてますが、中島監督の判断は間違いでは無いと思います。
実際そういう時には青柳は崩れるし、ストライク先行する時の青柳はどの球団でも打てないのであって、そのまま「今日は簡単に打てない日だった」のです。
青柳君のツーシームをさばける右打者はセリーグにはいない筈ですから。
シンカーはそれほどでもなかったのか左打者にヒットは出ていましたが、最後まで森君の力みは取れなかったですね(勝つなら森君のホームランは必須だと思ってましたから)。

岡田阪神はかなり強いですよ、
しばらく黄金時代が続いても驚かない。
投手陣、強烈な1・2番、勝負強さ(勝負所でボール振らない)、継投(酷使も無い)、首脳陣、どこをとっても上位にありますね(桐敷君については岡田氏は矢野タイガースのキャンプ取材の時から評価していた)。
※セリーグ的に心配なのは来期近本君への死球かな、、どうしてもコントロール悪い投手程厳しいところへの配給が多くなりそうで(するとファンも監督も怒るし投手も苦しくなるだけだし)、いろんな意味で心配です。セの捕手陣はスポーツなんですから他の配給を考えるべきでしょう。
個人的にはあれほど短くバット持ってるんですから内角に弱点があるとは思えないんですよ(内角攻めは方向違うと思うんですよね)。近本君も(騒ぎは彼も望んでいないと思うので)打席位置少し下がるかも知れません。

ということで、阪神ファンのみなさんおめでとうございます。
最後は余裕の観戦でさぞ満足されたでしょう。
(来年は走らせませんよ、、自信ないけどww)
オリックス、阪神、選手のみなさんもお疲れ様でした。とても面白い対戦でした。


posted by kagewari/iwahara at 18:20 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山本由伸、本調子とは言えなかったと思うけど”見事な完投勝利”(オリックスVS阪神第六戦)

2023年11月04日

彼ね、江川と同じで直球が数種類あるんだと思うんですよ。
(でないと149キロ直球の次に150キロフォークとかあり得ない)
リードした若月はそこ間違えないように”高めの直球”要求の時、わかりやすく構えていたような気がします。前回彼が”あれ?”と思い始めたのはサトテルに高めの直球をいとも簡単にセンター前に打たれてからでした。
推測でしかありませんが、若月は全力投球して欲しかった。由伸はゾーンに投げてファールかなぐらいのつもりだったのではないか。
どうしてそうなるのかって、彼は肘への負担を心配してスライダー封印しているぐらいで(この試合スライダー使ったのは大山を三振にとった一球だけではなかったろうか)、かなり神経質に自分の消耗を計算していると思うからです。

この日一番いいボールは9回糸原を三振にとった外角高めだったと思いますが、
(そもそも球速的に宇田川より由伸の153キロが遅く見える時があるぐらいですから、コースでファール打たせようという時には意識的に抜いた真直ぐも投げているんだと思うんですよ。)
この時は三振狙いに全力で投げたなと。
ふり返れば第一戦、中盤を力をセーブして変化球でも抑えられると思ったところにスキが出たように思います。彼は長いイニングを常に視野に入れているので、5回や6回で全力は計算外だからです。
※そこは長いシーズンの疲れがあったのかな

阪神は「意外と由伸の直球は急速表示程では無い」という読みで、徹底した直球狙い。
タイミング的にはフォークもほとんど速度が変わらないので、直球待ちでフォークがきても対応できるというものだったと思います。
(現在セリーグには、中日の高橋君やカープの島内君まで155キロ前後の球速なら阪神は対応できる自信があったのではないか)
「由伸君が本気出す前に捉えてしまおう」という作戦です。
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posted by kagewari/iwahara at 22:22 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする